【感想・ネタバレ】国境のエミーリャ 4のレビュー

あらすじ

鉄のカーテンが降りた日本。仮想戦後活劇!


冷戦最前線の街、1962年のトウキョウ。

壁によって東西に分断されたこの街で
脱出請負人として生きるエミーリャ。

エミーリャは、この壁の街で
様々な依頼人、その人生と交錯する。

壁によって離れ離れになってしまった
息子との再開を願う母の勇気。

自分を東に残して亡命したという娘を
捜し続ける信心深い母の祈り。

エミーリャに淡い想いを抱かせる
年下の青年との交流。

そして更には、とある脱出作戦の背後に
見え隠れする、幼い頃に生き別れた
エミーリャの父親の影………

鉄のカーテンによって分断された列島を舞台に、
そこで生きる人々の息吹を描く仮想戦後活劇!!
物語の深みと赤み増す第4巻!!

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Posted by ブクログ

「国境のエミーリャ4 池田邦彦/津久田重吾 小学館 2021年」日本がソ連に占領され東西に分断された世界。とにかく面白い。東西のスパイ合戦も見もの。続きが気になる。

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2021年07月15日

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