【感想・ネタバレ】アンソロジー 初恋のレビュー

あらすじ

こんな恋は、最初で最後。短編の名手9人が贈る、甘くほろ苦い恋の物語――
大崎梢/篠田真由美/柴田よしき/永嶋恵美/新津きよみ/福田和代/松村比呂美/光原百合/矢崎存美
数多くの傑作アンソロジーを生み出してきた実力派女性作家集団「アミの会(仮)」による、極上の恋愛小説集。中学校で人気者だった女の子と再会した私。彼女が好きだった男性は……(「レモネード」)。妻の勧めでドイツ語教室に通い始めた夫。隣に座る女性が気になるが……(「アルテリーベ」)。ノスタルジックな9つの「初恋」の物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

初恋と聞くと甘酸っぱいものと思うでしょう?
いや、そうじゃないのがいくつか紛れています。
中にはなんかよく結末を考え巡らせて行くと
うわーになる作品も…

ただし、この本の最後を飾る作品は
とっても心が温まるはずです。
迷子の時に付き添った女性が
その迷子の少年に恋をされる物語。

実は最後に思わぬ縁があるのです。
結末は書かれていませんが…
これは素敵だと思いますよ。

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2022年10月17日

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