あらすじ
俺を嫌いになったか……?
囚われの身となったレオンを助けるため、
再び闇魔法の一族の村を訪ねたマホロは、
そこで闇魔法の血族の本当の姿を知る。
それは、マホロの知らないノアだった。
外では他人を拒絶していたノアが、
この村では積極的に人と関わり、同族の少女が
馴れ馴れしく身体を触れることさえ許した。
まともに話を聞いてくれず、
どんどん変わっていくノアに、
マホロは苛立ち、どうしようもなく苦しくなる。
どんなに好きでも、ノアとはもう一緒にいたくない!
すれ違い始めたふたりは……
光魔法と闇魔法の血族の謎、ノアの出生の秘密、
次々と衝撃の事実が明らかに──!!
感情タグBEST3
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匿名
めちゃくちゃ面白いです!
謎が少しづつ明らかになってきて本当に面白い。
闇のノアと光のマホロの2人が今後どうなっていくのかも気になるし、このストーリーの着地点はどこなのかも気になります。
そして、、奈良千春さんのイラストが美しすぎます!
この世界観好きです
マホロくん…
いい子すぎて、ノアがちょっぴり不憫に思ってしまったよ。言葉って大事だわさ。
それにしても、やっと久しぶりにジークフリートが出てきました。毎回、展開が気になる終わり方…
次巻も楽しみです。
いろんなことがわかって辛い
闇魔法と光魔法のありとあらゆることがわかって驚愕、衝撃。
自分の血統に、運命に狂わされてるノアとマホロがどんな決断をするのか目が離せない展開。読者としてはノアとマホロにはこのままイチャイチャしてて欲しいけど、そうも言ってられなくなりそうで辛い。
アルフレッド何考えてるんだかわからなくて一番怖い…王族ってなんなんだろう…。
新しい本を読むたびにわかることもあるけどそれと同時に疑問も増えてく。
匿名
謎が解き明かされつつも、辛い展開が続いて…
重い巻ではあるが、読み応えはあります。
またマホロの命の危険が迫っているかもしれない先行きにハラハラです。