あらすじ
お前になら殺されてもいい
「マホロ、キスをしなさい」
オスカーにさらわれ、
ジークフリートの異能力によって身体の自由を奪われて
人形になってしまったマホロは、ジークフリートに
命じられるまま動くことしかできなかった。
ノアに会いたい──そう願うマホロは、
ある出来事をきっかけに、
『過去』のジークフリート、『現在』のノアを視て、
マホロをよく知る光の精霊王に出会う。
一方、マホロを奪還するため動きだしたノアだが、
光魔法の血族を抱くことができるのは、
闇魔法の血族だけという血の縛りに苦悩していた。
けれど、闘いの中、ノアにある変化が生じて!?
謀略と対立、愛と憎しみが交錯する怒涛の第三弾登場!!
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まさかの展開でした。1人で「えーっ」と言ってました。この後どうなるのか予想がつきません。たくさんの人がいなくなっていくので読んでいて悲しくなってきました。
ますます面白くなってきた!
最後の最後、めっちゃ気になる終わり方。
えっ?王子?いい人なの?違うの?
ノアの髪色も変化しちゃってるし…
闇魔法の一族の村、そこで起こった出来事の続きを早く知りたい!
匿名
ギフトの恐ろしさ
次々とギフトを与えられるが、その代償の恐ろしさは与えられた人の人生を狂わすほどのもの。
莫大な力は与えられても素直に喜べない。
その苦しみに寄り添ってくれる人がいるといないとでは大きな差が出てしまう。
マホロくんの覚醒にはワクワクで心踊りました。
色んな疑問が増えたけど、とりあえず結ばれて良かった!
結局王家の闇は明かされぬままだし、アルフレッド!…不穏です。