【感想・ネタバレ】姫神さまに願いを~久遠の夢の涯~のレビュー

あらすじ

すべてが終わったら、一緒に眠りましょう。テンとカイが添いとげるために必要な、三種の呪物――剣、鏡、玉のうち、残すは『玉』ただひとつ。その『玉』である生駒御前を黄泉帰らせた信長は、なぜか彼女を遠ざけ、遊興にふけっていた。そんな折、ふたりはハルから、家康が天魔王・信長を討つ覚悟を決めたと告げられ、浜松城へ向かったのだが――!? 大長編戦国絵巻、ついに完結!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とうとう完結!
まだ外伝1冊残してありますが、本編は終了。
最後はまさかの展開でしたが・・・二人が幸せになったのなら(ι゚ω゚)ィィ…
光秀の存在がよくわかりませんでしたが;

中学時代に初めて読んで、そのあとかなり長い時間が経っての再読でした。序盤は何回読んだかわからないw
とりあえず、平三が好きなのではっちゃけてる若いころをまた読みたい。

本編は26巻で、序盤はハイペース、後半はスローペースでじっくりと。
ざっと調べてみるとカイとテン、出会ってから50年くらい経ってます。
最後の方は年数が入ってましたが、序盤の事件も実際に起こった事件などが出てきてるので、自分で年表が作れてしまう凄さ。
濃姫の死亡と、お市の嫁入りの年がずれる感じでしたが・・・・濃姫の没年はっきりしてないので仕方ないことなんでしょう、うん、多分。
個人的に戦国時代は苦手だった(人の名前似てる事件多すぎ土地わからない\(^o^)/)のですが、これは時代背景も理解しやすいし、この本読んで興味が出てくる事柄も出てきて・・・・戦国時代に興味持つきっかけになれる本です。
さて、外伝を読んでこようかな!

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2012年03月24日

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