あらすじ
絶対なるロスクレイ亡き今、趨勢は大きく逆理のヒロトへと傾いた。一方、キアとツーは黄都の大敵として認定されてしまう。増殖する脅威に対抗するすべは、もはや別の脅威でしかなく……。
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Posted by ブクログ
窮知の箱のメステルエクシルの奪還。黒曜リナリスの身柄の確保。世界詞キア、魔法のツー、不言のウハクの新魔王軍。と怒涛の展開続きの巻でした。
先ずは黒曜リナリス陣営。遠い鉤爪のユノが自覚無しに、結構重要な役所に収まりつつある様な気がします。逆理のヒロトに啖呵をきったところから始まり、今巻では友達の為に命をかける。その在り方が、強者ばかりのこの作品に於いて、別の形の強さというのを見せられている気がします。
続く世界詞キア。こちらは束の間の安息から、窮知の箱のメステルエクシルとの対決を経て、黄都と敵対。魔法のツーや不言のウハクと過ごしつつも、少しだけ黒い感情が見え隠れしていましたが、それが一気に爆発した形になりました。次巻でVS黄都になるのでしょうか。
そして、最後は十字のロトの登場と本物の魔王の脅威再び。特に女王セフィトに何かあるとは思っていなかった為、完全に不意をうたれました。本物の魔王を勇者が討った後の話。その前提が崩された気分です。再びの恐怖にどう抗うか、期待が高まりますね。
魔王復活
復活した魔王の強さや能力が楽しみ。
本物の魔王より強いのか?
キアの話は好き。嗣術で生き返らせるのか復讐に走るのか。
Posted by ブクログ
キア・ツー・ウハクの優しい生活が幸せな光景過ぎて逆にツラい……
一応六合上覧として『第十二試合』という章もありますが、この巻のメインはキアvsメステルエクシルだったんじゃないでしょうか(表紙にもなってるしね)
……というかそもそも、ツーvsシャルクは第十二試合という位置づけでいいの?
魔王自称者認定されたツーの討伐、という名目だった気がするけど……
ま、いいや
そして最後に『魔王再生』
十字のロトが魔王の細胞を使って作られた魔族なのかな?なんて思ってたら、まさかの女王!
これはどういう理屈でこうなっているのか、次巻も楽しみすぎる!