【感想・ネタバレ】大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店 6巻のレビュー

猫原ねんず / 新久千映

冬のかじかむ寒さでも、ひとたびのれんをくぐったら、安らぎの酒肴がお出迎え。鯛の煮つけ、チキン南蛮、だし茶漬け。熱燗が進む、酒盗や穴子の白焼きもあるよ。無口で優しい大将の「…あいよ」で調理開始。手間ひま込めた一品に舌鼓を打つこと間違いなし。ちょっとワケわり呑兵衛のよもやま話をつまみにして、今宵も盃酌み交わす。「あ～呑むっていいな」の第6巻！

[発酵熟成コーラ · ★★★★★]

ちょっとした料理のコツが。

この漫画を読むと普段作らない料理に挑戦したくなります。ちょっとした料理のコツが書いてあります。詳しいレシピは書いてないので、普段から料理をしてる人にはわかるという感じです。
しかし到底家では作れないな、、、というレベルで手間暇がかかっている料理もあり、お店で食べるのが正解だなと思わされることもあります。次居酒屋で見かけたら食べてみようとか色々考えながら読んでました。
料理の、蘊蓄がところどころにありますが押し付けがましい感じもなく、さらりと読めて楽しんでちょっとした知識が増えます。酒のつまみになる程度の知識ですが。

＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★☆]

最後のお知らせに次で最終巻とあった。
一話完結だから、10巻くらいまでは続けていけるのではないかなーと
楽しみにしていたため、とても残念。
読んだ後に料理レシピ本みたいな活用をしていて
私は重宝してます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

大将・徳二が切り盛りする大衆酒場ワカオの話も6巻目、90話まで回を重ねてますます酒肴が美味しそう。料理の仕方がシンプルにまとめられていて、何だか自分でも作れそうな気になる。歩いて行ける範囲にこんな飲み屋があったら、通うよなぁ…。