あらすじ
イカの塩辛、秋刀魚、アジフライ。タチウオ、茄子田楽、クリームチーズ。渋い酒のつまみから、あったかホッとする料理まで。ちびちび楽しめ、心を労わる酒泥棒な一品が並ぶ店。いつも通う常連も、飛び込み参加の一見も、みんなそれぞれ人情がある。大衆酒場若尾、今夜も午前2時まで開いてます。
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季節を合わせて読みたい
夏から秋のメニューから始まる巻です。
なんとなく私は今の季節にあったおつまみの話を読みたくなります。(寒い時期は熱燗にあうつまみの話、暑い時期にはビールにあうつまみの話など)
魚の名前の由来などためになる小話も入っていて面白いです。
全巻一気買いしたので読みたい季節の話を探して何度も読んでます。繰り返し読んでも飽きないので楽しんでます。
Posted by ブクログ
読むと飲みに行きたくなる。
1度目は料理を想像して、2度目はオノマトペの描写を自分の脳内で再生して。
このシリーズを読む時は読み返しが増えるため、私の中では費用対効果の高い作品。