【感想・ネタバレ】大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店 2巻のレビュー

猫原ねんず / 新久千映

[発酵熟成コーラ · ★★★★★]

居酒屋に行きたい

読めば読むほど居酒屋に行きたくなるお話です。コロナ禍で居酒屋に行けない日々をこのお話で慰めていました。
どのメニューもお酒に合いそうで美味しそうです

[匿名 · ★★★☆☆]

おいしそう

大衆居酒屋若尾の店主・若尾徳二とお店に来るお客さんのごはんとお酒をメインに描くグルメまんがの第二巻。

ある日、小説家の中島は執筆作業に煮詰まっていたため若尾に開店と同時にやってきた。
徳二は中島がビールに合うオススメをオーダーしてきたため出世魚であるサワラを使って竜田揚げを作ることにした。


ある夜、居酒屋は八っちゃんがお休みのため徳二が店を一人で切り盛りしていたがとても忙しかった。
一人では店を回しきれず四苦八苦する徳二を見かねたお客さんが気を利かせて冷ややっこをオーダーする。

その日、お店にはあまり見ないタイプの女性が常連の男性に連れられてやってきた。
ケータイについているストラップの可愛さで盛り上がるような女性に対して男性客はいたわさをオーダーする。

無口な店主の徳二とお客さんとおいしそうなごはんの数々がこの巻も満載の作品だった。