【感想・ネタバレ】武士の流儀(八)のレビュー

あらすじ

隠居はしたが、人の道に外れた所業に黙ってはおれぬ!

旧知の友人勘之助の誘いで酒肴を馳走になった帰り、
ほろ酔いで川沿いを歩いていた桜木清兵衛は、
何者かに襲われ、意識を失ってしまう。

目を覚ましたのは見知らぬ大男・与助の長屋だった。
与助に感謝する清兵衛だったが、
自分が倒れていたあたりで人が殺され、
死体が川に浮かんでいたことを知り……。

元風烈廻りの与力・清兵衛が江戸の庶民を助ける人気シリーズ第8弾!

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Posted by ブクログ

稲葉稔の「武士の流儀」シリーズも、はや8巻目。
初めから愛読しているが、今回全ての章が痛快で爽快!

死病と勘違いされた桜木清兵衛が早すぎる隠居をしてからの日課、散歩をするうちに小耳に挟んだ与力時代の勘働きで、事件を解決するのだが。

今回はどれもこれも痛快な仕上げっぷり!

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2023年02月24日

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