あらすじ
一方的に婚姻破棄を突き付けられた三十路主婦ユーリは、突如、異世界に迷い込む。冒険者ギルドにいたS級冒険者にポーション収穫の仕事を紹介され、異世界の生活にも徐々に慣れていくユーリは、収穫したポーションのとんでもない秘密に気付いた。外れだと思っていた回復機能のないポーションが、実は醤油だったのだ。しかも、ハズレポーションで作った料理は補正機能のオマケ付き! ユーリの料理は異世界の常識を変えてしまうのか? 「小説家になろう」発、大人気小説をコミカライズ!
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針の筵のような環境から思いがけずも脱し、自分の人生を歩みだした主人公の姿が眩しい。
他人から必要とされ、いたわられ、また彼女自身の能力を思う存分発揮できる環境は、過去と比べるとまさに夢のようだ。
この幸せが続くようにと、彼女のために願うばかりである。
ポーションが調味料で、そこから料理を作るとい発想は少し新しい。これをずっとしてくれたら、ほかの作品とだいぶ差が出てくるかな、と思います。それにしても、主人公が生き生きと生活しだして、とても良い感じです。何年もずっと努力して頑張ってきた子なのに夫に評価されずいた女性だったなんて。絵がかわいいから若く見えますね。気になったのは最初から食材としてあったじゃがいも。例えば「片栗粉がなくてとろみがつかない」というくだりがありましたが、ジャガイモのでんぷん質を使えばよいではないですか。事実ヨーロッパでは片栗粉よりジャガイモの粉の方が一般的。じゃがいも粉なんて簡単に作れます。じゃがいも粉があれば、とろみ、揚げ物の粉、小麦粉に少し足してケーキの口当たりを良くしたり、と利用価値は多いですよ。
「料理の知識が本格的ではない」というコメント見かけましたが、むしろジビエ料理の知識とか「いや普通の主婦、そんなこと知ってる!?」って驚い たり。料理も美味しそうだし、コメディ要素もほんのりラブ要素もほどよくまとまってて良いなぁと。 モラハラ旦那がトラウマになってしまってるのも自然だし。 まぁ、年齢明かさないのは確かに謎ですが。子供扱いされていたほうがこの世界では安全そうだし、あざといとは思いませんでした。 何だか低レビューの原因が「ヒロインが専業主婦だから」って気がしてて、むしろそっちが気になる。
キリカちゃんとカーツくんがはじめての甘いものに貴族みたいと喜ぶのが可愛いですね。
餃子も気になりましたがハンバーグも美味しそうです。緊急事態とはなんでしょうか?
おいしそう
小さな子どもたちがレベル上げ頑張ったあとに家に帰ったら美味しいご飯があるって幸せだなー。
孤児院育ちと毒親持ちだからなおさら良かったねってなる(笑)
餃子とハンバーグの中間料理は、知っているわらしにしてみたら両方たべれてお得みたいな考え方にはならないけど(おいしいとは思うけど)、2人の考え方はいいなって思います。
美味しそう
ポ―ションが調味料って面白い。まさか料理に使えるなんて。しかもユ―リの作る料理はどれも美味しそうでお腹がすいてくる。子供たちやまわりの人たちも可愛くて楽しくて続きが読みたいお話です。
なんやかんやでこちらの世界に順応しているユーリが料理の法則を徐々に発見しています。のんびりした中で突如、緊急事態発生。いったい何が起こったんだ?
ユーリの過去
ユーリの過去、やっぱりまだトラウマとか悪い記憶は克服できないよなあ、、。でも異世界に来てから楽しそうにしてて読んでるこっちまで嬉しい。
ハズレ10
そういえば、勇者見習いしていること、忘れちゃうくらい、料理三昧の主人公ですね~www 異世界のみんなが、ピュアで、優しくて、とってもいいですね~♪