あらすじ
【WEB版より6万字加筆!】
RPG系乙女ゲームに悪役令嬢ユミエラとして転生した私。でも実はユミエラは、本編ではショボいが、エンディング後には裏ボスとして再登場し勇者と渡り合うキャラで――つまり超絶ハイスペック! ついゲーマー魂に火がついて鍛えた結果、学園入学時点で私はレベル99に達してしまっていた。
ゲームのストーリーには関わらず目立たず平穏に過ごすつもりが、入学早々レベルがバレて、ヒロインや攻略対象達には魔王と疑われてしまい……!?
感情タグBEST3
読んで良かった
なろうで読んだんですけど、そっちは一部完結って感じで書いてるんですけど、第2部書き始めちゃったんで、不都合(まあ大したことないけど)修正してるんです。エレノーラの仲が違和感なくなったのが良い。ちょっと端折っている感はあるけど、ユミエラの無双ぶりはそのまま。超鈍感なのが大笑いさせてもらえます。
強くてマイペースな主人公
ひたすら強くてマイペースな主人公は、読んでいて、スッキリしますね。強い、既成の価値観クラッシャー、経済的にも自立している、冒険心に富む、という点では児童文学?の『長靴下のピッピ』にも通じるところがあるかな?
読みやすい。
ストーリーがすごく淡々と進むが、引き込まれる面白さがあって、読みやすい。
アリシアが何故ああなったのか明かされるのかな?
読みやすかった
転生知識を活かし子どもの頃からひたすらレベル上げに励んだヒロイン。
黒髪差別の学園生活、国王夫妻は国の戦力として賢くヒロインを庇護。
魔王討伐、魔王の正体を知ればほろ苦いものでしたね。
討伐チームは連携どころか光のアリシアのまさかの暴走には驚き。
それにしても親も酷いしパトリックがいなかったら、ヒロインは討伐チームにはいなかったですね。
パトリックいい男だなぁ。
パトリックと心を通わせて友人もでき、とりあえずヒロインにとっての環境は良くなって1巻終わり。
アリシアが好きだった王子エドの今後、隣国の動き、2人の仲など気になります。
スピード展開ですが、ほろ苦い…
2022年7月読了、2024年アニメ化情報を知り再読。
二十数年の記憶を有した女性は、黒髪が蔑視されるゲーム世界へと転生している事に肉体年齢5歳の時に気付いた。
彼女の名はユミエラ。
お人好しの善人な彼女を、悪の化身かの様に扱う周囲の者達。
そんな中、国王と王妃と側近の極一部、パトリックら限られた者は敵意を見せずに振舞うが…。
本来のゲーム世界では聖女と呼ばれる筈のアリシア、最後にあんな事をするなんて、何とも異常な世界観。
悲しき魔王討伐後、ユミエラは何処へ向かうのか…。
1巻で魔王討伐まで進んでしまうスピード展開に吃驚。
Posted by ブクログ
異世界転生だけど、五歳のユミエラがレベル上げに邁進するきっかけなだけでストーリーな関係無し。
常識はずれなレベル99のユミエラと、苦労性な辺境伯次男のパトリックの恋愛未満が楽しいストーリーです。
ゲスなヒロインとか攻略対象とかがもっとメシャアされれば良かったのに(`ω´)
続編、ユミエラ結婚までのあれこれがネットに有ります。
キャラ設定の勝利
思った以上に面白かった。
よくある悪役令嬢設定あまり関係ないやつかな?と思ったけど、これは正真正銘の悪役な令嬢のお話。しかもかなり残念な。
鈍感タイプは時に焦ったくなるけど、この主人公はそう言う次元じゃなかった。ストーリーは特筆するようなものではなかったけどもこの主人公のエピソードとして充分楽しめた。
Posted by ブクログ
人々に忌諱される黒髪で生まれたユミエラは、首都に住む両親に地方の領地に見捨てられていた。5歳の時に転生者で、悪役令嬢になることに気づいてからは、ひたすらダンジョンでレベル上げに努め、レベル99に上り詰める。学園に入学してからは、第2皇子と聖女とその取り巻きに敵視される。この後の学園生活でユミエラのやらかすことが、なかなか破天荒で痛快。そのユミエラにも思い合う相手パトリックができるが、魔王復活で、王子一行4人とともに魔王討伐に向かう。ここではなんとも思いもかけないことが起こり、悲痛な結果になる。学園でのちょっとのんびりした感じから一転した展開なのだが、なんかね結構心が動かされるんだよね。ユミエラの心情がじわじわと迫ってくる。ユミエラとパトリックの先行きはまだまだ大変そうである。
漫画から
漫画を読んでストーリー、キャラ設定がとても面白くてこちらも購入しました。
読みやすくて終盤までとても面白かったのですが、終盤でとあるキャラの印象が変わってしまい、個人的にあまりいい終わり方じゃなかったのが少し残念です。
匿名
アニメ放送前に
2024年の1月にアニメ放送予定のようなので、積ん読していたのを先んじて読み始めました。
内容は面白かったです。