あらすじ
突如現れた神を名乗る少年から「並行世界から、世界を滅ぼしたユミエラがやってくる」と告げられたユミエラ。最初は興味が薄かったが、自分を倒せばレベル上限が解放されると聞いて俄然やる気になってしまい――!?
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『悪役令嬢になんかなりません。私は『普通』の公爵令嬢です！ 』（著：明。）のお試し版が収録されています。
感情タグBEST3
緊張感
並行世界のユミエラが来たり、上位神が来たりと緊迫しているはずなのに、ユミエラのせいで緊張感がなくなり、スッキリと読めた。
レベル解放で前世まで見通せる？
2022年7月読了済、2024年アニメ化情報を知り再読。
前巻でサノン教の枢機卿が「名前も失われた闇の神」の様に言っていた存在が、今巻で早速登場するとは…。
かの闇の神の名はレムン、ユミエラを巫女と勘違いしてって、そんな適当な…。
一方で光の神サノンも、エレノーラに引っ張られて顕現してしまうって…。
今巻は光と闇との対立かと思ったら、並行世界や異世界を通り越して上位世界を支配せんとする邪神が相手でしたか…。
何はともあれ上限解放されてしまったユミエラ、次巻は更にトンデモな展開になるのでしょうか…。
Posted by ブクログ
闇の神、光の神、邪神、平行世界、異世界、キーワードが大事に、そして悪役令嬢もレベル99も仕事をしなくなりました。
転生してないユミエラの性格が、転生ユミエラとあまり変わらないのは変。
ダブルユミエラの解決というかハッピーエンドへのもって行き方がスゴイ。意表を突く解決方法でした。
匿名
平行世界のユミエラ
今回は平行世界のユミエラ・ドルクネスが登場。
元の世界の人類を滅ぼしたユミエラがコチラの世界に来た理由は…
シリーズ作品レビュー
