【感想・ネタバレ】大酒の合戦 下り酒一番(四)のレビュー

あらすじ

米の豊作で江戸では酒が余り、各酒問屋は販売不振に悩む。
そこで卯吉が思いついたのは、各問屋が酒と呑み手を出し、
一番多くの量を呑んだ者が優勝するという「大酒呑み競争」。
義母のお丹や二人の兄、そして他の酒問屋の思惑を前に、
卯吉は強敵を抑え、見事一番をとることはできるのか――。

老舗大店を救うため、今回も若き手代の卯吉が奔走!
大人気シリーズ第4弾。

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Posted by ブクログ

千野隆司さんらしい展開、楽しく読み終えました。「大酒の合戦」、下り酒一番(四)、2020.4発行。老舗酒問屋「武蔵屋」の手代卯吉は妾腹の三男坊、本妻の子、市郎兵衛や次郎兵衛、義理の母親お丹らに、仕事は厳しく、そして虐められ、兄の失敗は押し付けられ・・・。そんな中、市郎兵衛の妻小菊とその娘おたえ7歳は卯吉を慕い、その実力を認めてくれる。一方、市郎兵衛は遊び惚け、おゆみとの間に市太郎という男児を。卯吉と小菊にエールを送りながら次号を待ちます。

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2020年09月29日

Posted by ブクログ

今回割と読みやすかった。セクション区切りが短めだった(場面転換が早い)からか?あるいは最初の主人公の苦難部分が比較的軽かったからか?あるいは大酒合戦というテーマのせいか。

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2020年06月08日

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