【感想・ネタバレ】図書館の大魔術師(3)のレビュー

一人の少年の壮大な冒険が今始まる―――。

司書(カフナ)と呼ばれる仕事。それは誰もが本を読めるように大陸中の本を集め管理し、護る人のこと。
主人公は本が大好きだが、耳長と呼ばれ不当な扱いを受けてきた貧しい少年・シオ。ある日、魔術書を回収するためにシオのいる街に司書たちが訪れる。シオは司書の一人である風の魔術師・セドナと出会う。この出会いをきっかけにセドナと同じ司書を目指すシオの大冒険が始まる。

本作品の魅力は圧倒的な作画と引き込まれてしまうほどの物語の構成、世界観そして、主人公の周りに登場する個性的なキャラクターたちです。街並みの描写や服の飾りまで本当に精細に描かれており、度々出てくる見開きページの描写は思わず魅入ってしまうほどの迫力があります。いじめられっ子だったシオが司書を目指し、個性的なキャラクターたちと出会い成長していく姿にまるで自分が冒険しているかのようなワクワク感と感動を覚えました。

冒険ものやファンタジーが好きな人はもちろん、何か挑戦しようとしている人にぜひ手に取って読んでもらいたい作品です。

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ネタバレ 購入済み

最高に面白い‼️

この巻で第一部完となっていますが、まだまだ先が気になります!
出てくるキャラクターが全員魅力的!

2
2019年08月07日

ネタバレ 購入済み

序章完結

これにて第一部の完。
少年は遂に歩き始める。
これ、現時点で5巻まで出てるんだが、発刊追っかけてたらお腹痛い思いしてたろうなぁ。
それほどに続きが読みたい。
あの幼年期から、どれ程の苦心を続けこれ程の信頼を勝ち得たのか。それを振り捨ててどれ程の道を進むのか。
次巻へ進む。

0
2021年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オウガちゃんが表紙センター!


目次の絵は「パレナ会議」…?


面接→3次試験へ。
シオ・オウガ・ナチカの凸凹トリオがぶつかりながらチームになっていく感じ。良い。
オウガちゃんかわいい。

不穏な存在‘精霊’。ウイラの正体は??

セドナさんってなんか胡散臭い。

合否結果を待つ間。名シーンだらけ。
サキヤちゃんの告白に泣きそうになる。「この先誰と出会っても!世界で一番‼︎私がシオを応援してるから!!!」どんどん大きくなる叫びにふるえる。

ガナン親方の渋い激励「お前をここで見送るために俺の人生はあったんだ」ふるえる。

お姉さんとの別れ。ふるえる。

第一章完!


1刷
2021.2.3

0
2021年02月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

知の探求


「一生懸命だった分だけ、僕には道があるんだ。
 でも・・・道があるからこそ強く思う・・・
 僕は・・・ッ
 本のために生きたい

0
2022年10月31日

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