あらすじ
戻ってこない青野くんを探すため、優里は藤本とともに青野くんの家へ向かう。そこで出会ったのは、青野くんの弟・鉄平。鉄平の言う「青野くんの秘密」とは。そして、優里の腹についたバツ印の傷の意味とは。一方その頃、四ツ首様の儀式を行った小学生・大翔のもとには、事故で死んだ弟が蘇ってきていた…! その愛は命と引き換えに。生者と死者…断絶した世界のふたりがつむぐ、禁断のホラーラブストーリー第5巻!
オカルト・ホラー・恋愛・ギャグ、すべての要素を持ち合せた最強の作品です!!!
くすっと笑えたと思ったら突然背筋が凍るようなホラーになったり、かと思えば恋愛要素もしっかり入ってきます。主人公優里ちゃんの「触りたいから死にたい」本気度の高さには頭が上がりません。
怖いのに面白い、そして切なく愛おしい。一度読んだらハマります。
感情タグBEST3
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優里と藤本の距離が近づいててドキドキしてしまった。でも家族の在り方というか価値観は絶対に分かり合えない2人だ。青野くんはそこのところどうなのか、今後分かってきそう。
Posted by ブクログ
ジャパニーズホラーは濃密な人間の情が怖い。
壊れていても家族の縁を切れない閉塞感が怖い。
不意打ちの理不尽な暴力が怖い。
死んでも付きまとう母の影とか、本当に怖い。
経済力のない子供は逃げることが出来ないし。
寂しい子供たちを狙う四ツ首様の正体は??
Posted by ブクログ
藤本くんが優里ちゃんの「人の大事なものを大事にする」という優しさを理解していることには胸を打たれた。それだけに、その直後の「家族は家族なんだから、きっといつかわかり合えるよ」という言葉があまりにも苦しかった。優里ちゃんが、相手を完全に理解できなくても大切なものを尊重できる人だからこそ、「家族だから分かり合える」という言葉の残酷さが、より際立って感じられた。