【感想・ネタバレ】もやしもん（２）のレビュー

石川雅之

世界中の発酵物を探索後、帰国したばかりのミス農大･武藤が異臭を放ちながら登場! そして農大名物｢春祭｣開催! 期間中、農大は独立国と化し、門が閉鎖され校内から出ることもできず、さらには終了の条件もわからず……。謎にまみれたお祭りで、沢木達が暗躍する! カバーや本体表紙もきっちり収録!

[ブクログ · ★★★★☆]

再読。春祭のお話好きです^^とことん学生生活を満喫するぞーという姿勢が素晴らしい！こんな大学があったら行きたい（もう遅いけどな）媚薬効果で女性陣、特に武藤＆及川がうわぁ～！なことに^^;それにしても中どり無ろ過の大吟醸生原酒飲んでみた～い！！

[ブクログ · ★★★☆☆]

人間の新キャラクターとして、元ミス農大だがどこか粗雑なゼミ生・武藤葵、菌を纏う不思議な能力を持つ怪しい酒屋の隠居が登場する。菌たちのセリフも増えて来て、コミカルな雰囲気が盛り上がってきた。
第2巻はほとんど全編酒の話。というか、やはり発酵といえば酒の話は避けられないよね。
農大祭はなんとも不思議な祭りだけど、媚薬を巡って三人が農票集めに奔走するのはちょっとキャラに似合わない気がする。
女性キャラの顔がみんな同じに見えて、個人的にあまり魅力的に感じない、というのもあるかも。