あらすじ
近づいてはまた遠ざかる、すれ違う二人の恋。運命の歯車が加速し、切なさが募るタイムスリップ・ロマンス絶好調! 明治40年にタイムスリップした女子高生の陽菜は、自分とそっくりな少女“雛子”になりかわり、雛子の許婚・孝章と共に、失くしたひいばあちゃんの首飾りを探しはじめる。一緒に時を過ごすうちに孝章への恋心を募らせる陽菜。辿りついた横浜、天久一座の船上公演で二人に迫る危険。蘇る幼い日の記憶と、あふれる思い。実は首飾りは、その秘密を知る書生・武虎の手に渡っていたが、陽菜たちは知らないまま。元の世界に戻る手がかりを失った陽菜は、孝章への恋心は封印して、この世界でひとりで生きることを決意する。東京に戻り、育児院で暮らしながらカフェのウエイトレスとして働くことに。一方、陽菜の正体を知り、自分の想い人は最初から陽菜だったと気づいた孝章は、雛子と協力して陽菜を捜しはじめる――。運命の恋はどこへ向かうのか!?
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Posted by ブクログ
この時代の食事事情知れるの楽しい。
菊の現代版の姿好き。
通せんぼのマイルドヤンキーw
想い人の前だと不器用に転がってしまう雛子様可愛い、守りたい。
☆5つでは足りない。 それくらいほんとに良い作品だと思います。
孝章様が幼い頃出会った陽菜を雛子と勘違いしてることが、ずっともどかしかったけど、やっと陽菜と雛子が別人だってことを知った孝章様…。そして、陽菜の正体を知り、雛子ではなく陽菜こそが、最初からずっと自分の想い人だったんだと気づいて…。いやもう、最高のはずなのに〜…(>_<) 2人の想いは同じなのにな…。
2人がお互いを大切に想うほど、その距離は広がってしまうせつない5巻でした…( ; ; )
Posted by ブクログ
もともと好きな、明治時代が舞台であるのもあって、一巻無料で読んでみてすっかりはまってしまいました。5巻まで購入して一気読み。孝章さまがほんとにかっこいい。これからどうなるの~ 悲しい結末しか見えないけど、覆してほしいなあ。
Posted by ブクログ
24〜28話
あーもう孝章さまカッコ良すぎるしひなはかわいいし雛子もいいヤツ過ぎるしもう最高。春まで待てない。待つけど。
イケメンなのに素直ってどういうこと。
あの首飾り、使用済ってどういうことだろ。一回しか使えないの?ひな戻れないの?いつの時代の話?
ひなの働くカフェーの前で、雨の中傘を差して立つ孝章さま最高にカッコいいし天菊もきれい。
ちよの長屋で会っちゃうとこ、もうほんとに切ない。「一番好きな人に 同じ気持ちを返せない」。くーっ。
孝章さまはこれ、本郷家のメンツ潰して破談にするってことだよね?はー、男前。
あと雛子様が阿片窟に閉じ込められてるのまじ怖いんですけど!!!!!