【感想・ネタバレ】刀語 第十二話 炎刀・銃のレビュー

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Posted by ブクログ

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完結。別離のシーンでは「全部嘘だった、感情は駒だ」という言葉に今までの全てを否定されたのかと思った。けど「言葉は嘘でも、気持ちは嘘ではない」、その言葉に胸が苦しくなった。死ぬ事でしか止まれなかったとがめ。それだけに最後の言葉は胸に刺さる。ちぇりおのくだりは泣き笑い状態。素直に笑えたのは誠刀の皿場工舎ぐらいかな、アニメでもそこは爆笑した。そして七花は「おれも、おれのためにだけ、戦ってたんだと思うぜ」って言うけど、とがめに惚れていたことも確信し、信じている。そこがややこしいような素直なような。心に響く言葉が多すぎてもうわけがわからないw。
物語の最後の節は12巻積み重ねた重みを感じる。活字で読むとアニメとは場面場面でけっこう違った印象を受けた。特に別れのシーンは何倍も切ないものになった。でもアニメのおかげで刀語と出会えたから感謝。アニメならではの面白さもたくさんあったし。虚刀流奥技はアニメじゃないとよく分からない。とにかく奇策師と虚刀流の一年間の物語に出会えてよかった。

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2012年03月17日

Posted by ブクログ

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アニメで結末を見たあとは納得できない思いややり切れない思いでいっぱいになりましたが、原作で最終決戦後の七花の心情などを文章で読むことで、なんとなく理解できたというか、この作品に対して自分の中で折り合いを、多少は付けられたと思います。
アニメだけでは把握できていなかった設定を確認することもできたし、竹さんの絵はとても魅力的だし、原作を読んで良かったです。
二人幸せに終わって欲しかったという思いは拭えませんが…。
物語を締めくくる最後の文章は、アニメのナレーションでもありましたが、心にきます。

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2013年06月05日

Posted by ブクログ

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純粋なハッピーエンドではなかったけど面白かった。
一人で城を攻め落とす七花かっこよすぎ!
とがめとの最期の会話でしんみりしてたところに、「ちぇりお」とは…ww
色んな意味でとがめらしい最期だった。

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2013年02月21日

Posted by ブクログ

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刀語はとがめと七花の掛け合いが大好きだったので、最後にとがめが死んじゃうのはすっごく悲しかった
できれば、ハッピーエンドが良かったです

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2011年02月13日

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