【感想・ネタバレ】零崎人識の人間関係 零崎双識との関係のレビュー

あらすじ

「零崎一賊」――それは"殺し名"の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。零崎人識、17歳、もっとも自由だった全盛期の春。"殺し名"七名の対極に位置する"呪い名"六名――時宮病院、罪口商会、拭森動物園、死吹製作所、奇野師団、咎凪党――の寄せ集め、裏切同盟と兄・零崎双識との戦闘に、彼は否応なく巻き込まれ――

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Posted by ブクログ

全盛期の人識くん伊達じゃない。
呪い名6家(うち5人)とぶつかって勝ち残ったって尋常じゃないですよ。
まぁ呪い名の中では平凡なプレイヤーたちだったかもしれないけれども。
人識の一挙手一投足で双識の評価が上がったり下がったりと忙しい。
読者的にはストップ高なんですが。
なんだかんだ人識が唯一の家族と言うだけあって、双識との仲はいいし、その絡みがまたいいんですよ。

双識が活躍したっていう大戦争や、断片集と手を組んでたっていう小さな戦争の詳細も知りたいんですが・・・・・・。

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2015年09月09日

Posted by ブクログ

ん……?
なんかあんまりにあんまりな感じが。いわゆる能力バトルもの?六人の裏切り同盟で六章構成で一章まるまる変装につかうのはまぁらしいっちゃらしいけど。
というかこれ人間関係関係なくない……?人間シリーズでちょこちょこ出てきた「小さな戦争」も結局は物語の駆動装置かぁ。べつに否定するつもりはないけど、あまりに語られなかったなぁ。まぁまぁまぁ。

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2015年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

無桐伊織、匂宮出夢と続け3作目。これまでで最も「何の関係も語っていない」が、それゆえに語っている感。零崎一賊で一番魅力的なの双識だなぁとはよく思う。しかし『裏切り同盟』の噛ませ感ハンパなかったなぁ。

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2014年11月28日

Posted by ブクログ

伊織ちゃんのが“家族・零崎”なら、こっちは“殺人鬼一族・零崎”といった印象でした。戦闘(?)パートが他より多めだったからからかな?人識・双識だけでなく曲識・軋識も登場で伊織が入る前の零崎一族勢ぞろいな巻。まあそれぞれ別個で活動してたから一堂に会したわけじゃないけど。主な内容は人識VS裏切同盟の呪い名六名。まあ呪い名的には戦ってないと言われそうだけど。兄貴の評価が下がるのを気にしてモチベーションを上げる人識が微笑ましかった。なんだかんだ言いつつ双識のこと大好きだよね。

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2014年11月06日

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