あらすじ
目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
立ち上がりから両校全力でぶつかり合う西東京大会決勝戦! 青道打線は、初回から稲実のエース・成宮に揺さぶりをかけていく。その息を呑む攻防は、先発・降谷を奮い立たせるには充分だった。カルロス、白河、早乙女、そして山岡と続く強力稲実打線に対し、真っ向勝負を仕掛けていく青道バッテリー。だが、世代最強左腕・成宮の凄味を青道は徐々に思い知ることになる――。
感情タグBEST3
成宮鳴
本当に去年と全然違う両校のチーム
そして、成宮
青道はこの1年半かけてバッテリーを成長させてきたけど、稲白の多田野は1年でここまで成宮とバッテリーとしての信頼を気づいたのだと思うとなんだかすごく考え深い
とにかくやっぱりこの試合はいつもよりお互いの思惑がわかってしまうからこそ選手たちのそれぞれの考えや思惑を想像するだけでドキドキする
熱い‼︎
今までは主人公は誰だっけ?と思ったり、そこまで主人公追い詰めなくても…。と思ったりしたけどやっと活躍してくれそう?な展開でとにかく早く続きが読みたいです。
決勝!
いよいよ決勝戦。見応えのある試合。野球観戦では関心がなかった配給なども考えさせられる内容で面白い。時期的にセンバツも始まり照らし合わせてみるのも楽しみ。
Posted by ブクログ
感想
成宮も打てるんだ。ここぞのところでは抑えてくるが
あらすじ
成宮との対決。尻上りに調子を上げ、御幸も完璧に抑える。降谷も剛腕で無失点に抑えるが球数が多い。
お互い初っ端から腹の探り合い所か急所を抉ってくるような全力白熱戦でヒートアップ。
沢村は出番はまだですが成宮の圧倒的強者に怯みそうになるメンバーをいつもの檄で奮い立たせてます、この巻最後の降谷へのエールがすごい好きです。ライバル万歳!!
成宮の孤独と降谷と沢村のライバル関係、一人で乗り越えてきたか相手と切磋琢磨してきたか、その辺の差が後々試合に影響するのかなぁとも思ってみたり。
憎いほど強い
成宮メイの憎いほどの自信とすばらしい投球に腹が立ちます。降谷は投げ負けず、御幸は打ち崩し、沢村は応援し青道高校の優勝を目指して
がんばれ。