【感想・ネタバレ】新装版 BLAME!(6)のレビュー

知る人ぞ知るダークSFの傑作です。舞台は極限まで発達したインターネット世界。主人公・霧亥は「感染前」の「ネット端末遺伝子」を求めて、超巨大な建造物をさまよっています。
この本を読んだときの最初の感想は、「建造物デカッ!」です。人ではなく、建造物を中心においたコマ割りで、人が豆粒みたいなサイズです。作者・弐瓶勉は元々建築関係の仕事をしており、建物へのこだわりがスゴいのです。
そんな超巨大建造物を霧亥の持つ武器 「重力子放射線射出装置」で吹き飛ばす描写は圧巻!映画化もした人気作品なので気になった方はぜひ読んでみてください。

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人とプログラムの話

cEo
2022年02月11日

人を救わんとするプログラム(霧亥)と亜人達
人を滅ぼさんとする珪素生物
端末接続遺伝子を持った人にのみ従う設定のセーフガードと傍観者の統治局
全ての物質がネットに繋がった後に災厄で暴走した世界って理解かな。
霧亥はプログラムと見れば何とも思わないけど人型だから感情移入してみるとめちゃくちゃハ...続きを読むードボイルド

#カッコいい #ダーク

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Posted by ブクログ 2018年11月25日

"完とあるが、これで終わり?
ん~
しばらくたってから再読してみるか

1巻のころは、もう少し情景がわかりやすく描かれていた気がする。最後の方は、意図しているのかもしれないが、白と黒のダークワールドで場面展開がわかりにくいなぁ"

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