あらすじ

弐瓶勉の傑作SF! カバーは新たに描き下ろし! 極限まで発達したインターネット世界。何千フロアも超構造体を放浪する探索者･霧亥(キリイ)。イヴィ&新型の珪素生物に乗り換えたメイヴvs.霧亥&セウの死闘が続く中、中央AIによって宇宙艦｢東亜重工｣は都市の外へと転送され始めてしまい……。

ブックライブ書店員

知る人ぞ知るダークSFの傑作です。舞台は極限まで発達したインターネット世界。主人公・霧亥は｢感染前｣の｢ネット端末遺伝子｣を求めて、超巨大な建造物をさまよっています。
この本を読んだときの最初の感想は、「建造物デカッ！」です。人ではなく、建造物を中心においたコマ割りで、人が豆粒みたいなサイズです。作者・弐瓶勉は元々建築関係の仕事をしており、建物へのこだわりがスゴいのです。
そんな超巨大建造物を霧亥の持つ武器「重力子放射線射出装置」で吹き飛ばす描写は圧巻！映画化もした人気作品なので気になった方はぜひ読んでみてください。

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感情タグBEST3

＃ダーク＃アツい＃カッコいい

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匿名

ネタバレ購入済み

ネトフリ映画はここまで

ここまで読了すれば、ネトフリ映画版もより楽しめるかと思います。
徐々に世界のルールや成り立ちに深みが増し、そして謎も深まります。

＃アツい＃ドキドキハラハラ＃ダーク

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2023年12月23日

tk

購入済み

クローンを永久に作り続ける装置エグい
一瞬しか出てこなかったけどすごいインパクト

正直今のところやってることって端末遺伝子を探してるだけなんだけど面白いからすごい

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2025年04月14日

Posted by ブクログ

この漫画は漫画というより画集なので、高級感あふれる質感のデッカイ本で、白い原稿とそこに荒々しくぶちまけられた黒いインクのコントラストで表現された巨大で精緻な構造体（コンストラクター）をコーヒーでも嗜みながら、ため息をはき、眺める、そういう楽しみ方ができる。ストーリーは何遍も目で追えば、後でついてくるでしょう。

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2015年06月07日