【感想・ネタバレ】卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 5のレビュー

あらすじ

偽りの女王と暗闇の鬼…化かし合い始まる!

山社(ヤマト)を建国し、倭の国を平らかにする――

神秘の力ではなく、知略を巡らすことで日見子(ヒミコ)となったヤノハ。


日向(ヒムカ)併合に先駆け、聖地・千穂へ向かった一行は
その地を支配する「鬼八荒神」という鬼の正体を暴くことに。

そして東雲の時、
生贄となる人柱の中に潜んだヤノハらの前に、
黄泉の国から鬼が這い上がる――!!


土と血と、腐敗した肉の匂いが立ちこめる暗闇に蠢く
言葉も通じぬ獣たちの大群……

振り下ろされる斧の下、ヤノハは勝機を見いだせるか!?


原作:リチャード・ウー
×
作画:中村真理子

最強タッグによる謀略と欲望の邪馬台国クロニクル、
待望の最新第5集!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ミマト将軍はまさに将たる人だけど、オオヒコみたいな出来る副官キャラが好み。廖化みたいな。

鬼八編、最高に緊張が高まってどうなるんだ?どうなっちまうんだ、とソワソワしてたけど思いの外に意外な形で穏便に解決。

倭言葉のくだりは4巻を読み直さねば。

一方で各国の山社に対する評価も変化の兆しが。
穂波のトマ氏はサヌ王原理主義勢力。ほかにイム、ヒカネ、アズミ、ワニ氏がいるらしい。
那から都萬に逃れたウラ島子はタケツヌ王を唆し対立を図るも、タケツヌ王の聡明さの前に失敗。独自に日向に埋伏の毒を放つも日見子の方が上手。

鞠智彦は追放されたヒルメと接近。心を殺さねば天運は掴めないと。
次のキーマンはナツハか。すごい容姿。


1刷
2021.4.28

0
2021年04月28日

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