あらすじ
偽りの女王と暗闇の鬼…化かし合い始まる!
山社(ヤマト)を建国し、倭の国を平らかにする――
神秘の力ではなく、知略を巡らすことで日見子(ヒミコ)となったヤノハ。
日向(ヒムカ)併合に先駆け、聖地・千穂へ向かった一行は
その地を支配する「鬼八荒神」という鬼の正体を暴くことに。
そして東雲の時、
生贄となる人柱の中に潜んだヤノハらの前に、
黄泉の国から鬼が這い上がる――!!
土と血と、腐敗した肉の匂いが立ちこめる暗闇に蠢く
言葉も通じぬ獣たちの大群……
振り下ろされる斧の下、ヤノハは勝機を見いだせるか!?
原作:リチャード・ウー
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作画:中村真理子
最強タッグによる謀略と欲望の邪馬台国クロニクル、
待望の最新第5集!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ミマト将軍はまさに将たる人だけど、オオヒコみたいな出来る副官キャラが好み。廖化みたいな。
鬼八編、最高に緊張が高まってどうなるんだ?どうなっちまうんだ、とソワソワしてたけど思いの外に意外な形で穏便に解決。
倭言葉のくだりは4巻を読み直さねば。
一方で各国の山社に対する評価も変化の兆しが。
穂波のトマ氏はサヌ王原理主義勢力。ほかにイム、ヒカネ、アズミ、ワニ氏がいるらしい。
那から都萬に逃れたウラ島子はタケツヌ王を唆し対立を図るも、タケツヌ王の聡明さの前に失敗。独自に日向に埋伏の毒を放つも日見子の方が上手。
鞠智彦は追放されたヒルメと接近。心を殺さねば天運は掴めないと。
次のキーマンはナツハか。すごい容姿。
1刷
2021.4.28