【感想・ネタバレ】EVIL 東京駅おもてうら交番・堀北恵平のレビュー

あらすじ

東京駅おもて交番の目の前で通り魔事件が発生。白昼凶行に及んだ犯人を何とか取り押さえた恵平だが、事件現場から持ち主不明の「心臓の落とし物」が見つかり――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

居酒屋ダミちゃんいい所ですよね。
美味しご飯が食べたくなる。

柏村家って良い家族ですよね。
親を尊敬している。

恵平ちゃんも平野さんも自分ではなくて相手の心配をしているし、桃田さんは実際に見たわけでは無いけど二人の心配をしていて本当にいい関係だなと思います。

柏村さんは毛髪と爪を60年後に残すんじゃなくて恵平ちゃん達に直接渡すつもりだったんだろうか。

山川さんがあの恐ろしい遺失物の中身確認している時、こう言っちゃあれですけどなんか好き。頑張ってる。中身は洒落になりませんけど。

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2023年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恵平がおもて交番に帰ってきた!
早々に通り魔事件に遭遇。犯人と対峙した様は読み手にもリアルでドキドキした。
救えなかったと、もっと何か出来ることがあったのではないかと自分を責める恵平に涙してしまった。
通り魔だけでもお腹いっぱいなのに、箱にはいった心臓まで出てきてびっくり。
そしてプロローグの永田がもーひどい!
そして記者の老人がまた怖い。
早く続きが読みたい!

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2023年02月04日

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ネタバレ

2022/2/8
恵平ちゃんの名刺欲しい。
悪用されないデザインにして特典しおりにするのはどうだろう。
今回は気持ち悪さがお見事でした。
臭いの表現で眉間にしわがよったもの。
悪意の塊のような通り魔と悪意の全くない祈祷の殺人。
これを同じ軸に乗せて展開したのね。相乗効果だね。
恵平ちゃんの成長が頼もしい。
過去編もだんだん明らかになってきて楽しみ。

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2022年02月13日

ネタバレ 購入済み

今回も一気読みでした

毎回怖いお話なこのシリーズですが、今回はリアルというか生々しさが凄くて、怖い怖いと思いながらも一気読みでした。実際に起きた事件がモデルになっているのでますます怖いんでしょうね。通り魔なんて、いつ誰が巻き込まれてもおかしくないし、思い込みや盲信だって誰しも取りつかれるかもしれないし。

ケッペーちゃんを応援しつつ、佳境に入ってきた物語からも目が離せません。

早く続きが読みたい!!

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2021年09月22日

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ネタバレ

意外とすんなりコロナが話題にならなくなってる??






てか、スティーブンキングやん!?
てか同じような向こうからもやってくる系のホラー映画がなかったかしら...?

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2023年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恵平ちゃんシリーズも毎回事件の凄惨さを更新してきます。恵平ちゃん警察学校卒業して正式に警官なったと思ったら即これ。
今回は通り魔と、恵平ちゃんのおじいちゃんが言うところの『盲信殺人』だったしつらい…現実でもこういう事件あるけど理解できない。死者は蘇りません。。
うら交番行っても柏村さんと会えなかったのも初でした。柏村さん出てこなかったなぁ、その代わり恵平ちゃんのおじいちゃんがヒントくれました。若さにギラつく掘北清司さん。平野先輩のスーツは昭和の男性にはとてもハイカラ、柏村さんも平野先輩のスーツ気になってたっぽいし。
恵平ちゃんの勤務先の先輩の山川巡査を、西武ライオンズの山川穂高選手に変換して読んでしまいます。イメージ完全に山川。。
遠くからはるばる息子(の臓器)を大事に抱えて憑き物落としの神社へやってくる老母を想像したら、死者は蘇らないことを解ってても声高に「あんたは間違ってる!」って糾弾出来ないですわたしは…(この人どうかしてるな)と目を逸らして無かったことにして終わりにしてしまいそう。こういう人にも向き合わないといけないからつくづく警察は大変です。現場で対応するのは交番勤務の巡査たちで、刑事は事件の事を遺族に報告しに行ったりその後の捜査したりと何もかも起こった後というのがまた。。この指摘は「確かに」と思いました。被害者が出てからしか警察は対応しないとはいえ(これは困ります)、巡査と刑事はまた違うなぁ。。

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2022年07月16日

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ネタバレ

裏交番の柏村の部下永田敏夫の話から始まった。

永田は職務中に謝って若い警察官を殺害してしまい、自首をせずバラバラにし墓地の墓に頭など身分わかるものは埋め、他は川に流した。
そこからバラバラ殺人事件の帳場が立ったが未解決になった。
その作業中に子供に見つかってしまい咄嗟に殺してしまった。その子も墓地に埋めた。

その事をよくしる老記者「明野ジジイ」とよばれているものがよく永田が務めている所轄にきていた。
明野は永田の殺人と埋葬を知っていた。
→明野は埋めた死体を処理すると言い出した。
何も見返りもなく、ただこういう事をやるのは私と言って、その後永田は自宅の畳に大量の血痕を残し行方不明になり、殺人事件となったが犯人は捕まらず。
→この事件が柏村の託したい事件なのか?

表交番では通り魔事件が起きた。
その時に交番前に落とし物があり、その中身が人間の心臓だった。
それを落としたのは道案内で交番に立ち寄ったおばあちゃんだった。

そのおばあちゃんは息子が暴力を振るいおかしくなったのを清める為内臓を取りだし神社で清める為兵庫から東京まで来てい。

おばあちゃん含め家族も内臓を清めてから体に戻すと生き返ると思い込んでいた。もしくは自分達にそう思い込ませ、現実から逃げていた。

これを妄信殺人といい、裏交番に行った際恵平の祖父清司から聞いた話がヒントになった。
その時は柏村には会えなかった。

※妄信殺人は昔医療など発達していない時代の事件と思っていたが現代でも実際に起きるのは人間の心が自分の許容範囲を超えてしまうと起きるてしまうのか。
そういう風に考えることで悪夢を考えなくてすむ自己防衛なのかもしれないと思った。

其の後メリーさんからは裏交番に続く道が近々取り壊しになると聞かされた。

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2022年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こんなところでto be continuedとは。藤堂比奈子シリーズなら上下巻となりそうな展開。そろそろ大詰めということなのでしょうか。

昭和前半と現代を行ったり来たり、突飛なはずなのに違和感なく、物語に毎度没頭させられます。なぜだか最近狐憑きや悪魔憑きの話に縁があり、これもそうだからビビる。おぞましいプロローグに始まり、憑かれた人を切り刻めば祓えると信じている様子を想像すると怖すぎます。

ケッペーが初心を忘れることはきっとない。死んじゃう伝説は吹き飛ばして、立派なおまわりさんになって。

次、早くお願いします。

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2021年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

過去と現代が繋がっていくのが楽しいですね。

しかし、今回は私の苦手な描写が(;^_^A

でも、ケッペイちゃん達も頑張る姿は素敵ですね。

続きが楽しみ♪

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2021年09月21日

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