あらすじ
全てを終わらせる為、恵介が死を受け入れた刹那、仇敵だった阿川の声が響くーー。
そして供花村の後藤家への怨念が、最悪の形で爆発するが、そこで目にした奇跡の瞬間とは…
「こいつらは、呪いに勝ったぞ」
阿川は警官として何を成し、恵介は当事者として何を成したか。
最果ての先に見えるものとは…!?
大反響村八分サスペンス、ここが終わり、そして始まり。
因と果が帰結する最終巻!!
「この村の人間は人を喰ってる」一つの疑念から始まる驚愕のサスペンスホラー…!
家族と共に「供花村」に引っ越してきた阿川 大悟は、村の駐在警官として働き始める。
村人達はよそものである阿川一家に対して暖かく接してくれるが、大悟は「この村の人間は人を喰っている」という言葉を残して失踪した前任駐在のことが気がかりでならなかった。それに追い打ちをかけるように阿川一家の周りでは不可解な出来事が起こり、ついに大悟は単独で捜査を始めるが…。
この作品、とにかく緊張感がすごいんです。特に、捜査を進めていく中で、村に住みながらも村人に対する疑念を募らせていくシーンや、「この村の人間は人を喰ってる」という前任駐在の妄言と思われていた言葉が徐々に現実味を帯びていくシーン。リアリティのある緊張感にじわじわと蝕まれていきます…。
また、シナリオもさることながら、絵もリアリティのあるタッチで描かれているため、まるで質の高い実写ホラー映画を見ているような感覚を味わうことができるのもこの作品の魅力です。
こちらの『ガンニバル』、ホラー好きの方は是非ご一読ください!
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おめでとうございます
まずは完結おめでとうございます。何度も読み返して、伏線を見つけてきたけれど あまりにも救われないので辛いです。続編、、あるのでしょうか。。
匿名
こーーーーわ。
ハピエン厨なんで、最終的にみんな救って主人公だけ死ぬみたいな終わり方じゃなくて良かった!って...
人は引くほど死んだけど、めちゃめちゃいい感じに終わった!天才!って思ってたのに、何?
こーーーわ!
とりあえず大樹くんが良い子過ぎた。
絶対幸せになって欲しい。
最終巻
最初の盛り上がりが良かっただけに、
最後のこの巻は少し淡白な気もしましたが、
狂気の村がよくやく、、
と、思いきや?な感じですね。
ラストちょっとん?てなりました。
あと画がどんどんワイルドになっていってる気がして、
こんなに見辛かったっけ?てなったのは私だけ?