あらすじ
・東大生が身につけている必須教養「経営学」を、わかりやすく解説。
・10時間で東大4年分の講義の内容がざっと理解できます。
・「経営管理」から「意思決定」「事業戦略」「マーケティング論」「広告論」「イノベーション」など、ビジネスマンに必須の経営学的知識を、
その考え方が生まれた起源から優しく説き起こし、誰でもその概念をつかむことができる一冊。
・学生はもちろん、新入社員も管理職も必ず身につけておきたい、経営学の基礎20項目。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かった。特にPPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)の話題の後にアサヒがキリンを追い越した例が印象に残った。
深くは学べないという声も多いが、経営学なんて深く学んだところであまり意味がないと考えている自分からすると、多くのことを効率的に学べる本だと思った。
大学一年時の経営学の入門的な内容を復習することができた。
Posted by ブクログ
金に魂売ってしまう現象や、意図せず形骸化&殻に閉じこもってしまう現象に激しく同意しながら読めました。
心理学にも通じるところあって面白かった。
次の勉強テーマが沸いてくる良い本。
Posted by ブクログ
テーマごとに短くページがまとめられています。自分が今会社を経営するにあたり必要に迫られているテーマ・興味があるテーマを中心にさっと読みました。また必要に応じて読み返すことになると思います。
Posted by ブクログ
経営学で出てくる概念がざっと押さえられてよかった。手早く軽く全体像を把握できた。
全体的なつながりはほぼ皆無で各論点がぶつ切りになってしまっているのはやむを得ないと思う。この分量で概観するんだからそりゃね。
後半になるに従って新出の概念の定義が書かれなくなるので読みづらくなる。なんで?当たり前のように知らない概念を並べられてもわかりまへんがな。。。
単なる概念の紹介ではなく、現代では誤りが証明され否定された理論や根拠の乏しい理論については筆者がきちんとその旨述べてくれるのもよい。この手の導入本には珍しい作り。
次は本格的な教科書を読んでみる。