【感想・ネタバレ】威風堂々惡女 4のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

スタートからツライ
一冊ずつ、仲間が増えていくのかと思っていた…
生き別れとか、そういう方向かと思っていたのに

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

皇后になるまでの話でした。間が開くのでいろいろ忘れがちですが、読んでいたら思い出してくる不思議。(この小説に限らず面白い本はいつもそう)

優しくなって、情が湧いて弱くなったと言われてしまった悪女だけれども、巻を重ねるごとに味方を増やしていってるからなあ。違う強さを持ち始めたって感じ。

今回はいろんな子供の母親が出てきた。子供のために夫を見捨てたり、子供を間接的に怪我させたために逆恨みのように鬼になったり、子供を庇って子供の友人を犠牲にしたり。そして、子供を流産することになってしまったりする悪女の母親たち。雪媛は紛れもなく悪女だけども、自分で演じているだけまだ怖くないよなあ。(権力と美があるから十分怖いけど)
子供のためと言いつつ、本当は自分のためなんじゃ。と思うような悪女ラインナップでちょっと悲しい4巻だった。

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2020年09月10日

Posted by ブクログ

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芙蓉の父を敵とし、雪媛の味方になりそうな新キャラ飛蓮の登場。
弱い者は容赦なく踏みにじられる。弱味を見せたら付け込まれる。
芙蓉の子を殺せない雪媛は果たして弱くなったのか。
雪媛は青い簪を捨てられなかったが珠麗は翡翠の簪をためらいなく捨てた。
珠麗と芳明を捨てた男、飛蓮を踏みにじった者の繋がり。
間は狭いというか、雪媛を絡めとるような包囲網にも見える。
知っていた歴史と変わって行く未来。
そして今回も雪媛と青嘉の微妙な空気感がたまらない。

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2021年02月23日

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