あらすじ
シギュンとともに故郷へと向かったライガット。道中、ふたりは「アッサムの王女」を名乗るプレデリカと出会う。その出会いがライガット・シギュン・ゼス・ホズルの運命を再び交錯させる。
ゴゥレムの戦闘シーンが圧巻!!人々の繋がりとそれぞれの想いにも注目です!
石英を操る能力である""魔力""を持たない主人公のライガットは、周囲から"能無し"と呼ばれていました。そんな彼は、誰にも動かせなかった古代巨兵(アンダー・ゴゥレム)を操り運命に抗います。
「ブレイクブレイド」のタイトル通り、折れた剣のような傷だらけのゴゥレムの戦闘シーンがカッコいいです!ゴゥレム同士がぶつかり合い、飛び散る破片と刻み込まれる傷がとても魅力的です。
人間関係も複雑になっていて、それぞれの想いがある故にすれ違う。そんな中で成長していく人々に魅了されました。
感情タグBEST3
新たな展開!
アッサムという、今までは話の中では傍流だった国とその運命が全体を巻き込んだ大きなうねりとなってきています。
番外編として差し込まれたナルヴィの解説がよかったです。(そこに「パンチラ」がありましたがこれが男のロマンなのかと笑ってしまった女性読者です。)
アッサムの王女が二人、そして、誘拐されてしまったシギュン、と展開が面白くなってきて、次の巻が楽しみ!
過酷な戦争を描かれているんですけど、表紙が淡白でほのぼのとして見えるのも多いので、表紙だけを観たら勘違いする人いそうです
ホズルに幸せになってもらいたい自分としては、シギュンの事は応援できないなぁ。
密かに思いを寄せてるくらいの健気な感じがあったらまだ応援できるんだけど、結構積極的だし、夢とはいえ欲望むき出しな感じがどうも…
ライガットの事を好きだったとしても、ホズルを放ってはおけないからライガットにはついていかないくらいの感じの慎ましい王妃であって欲しかったな。
途中のクルゾン大陸歴講座が分かりやすくてよかった。
戦争してる理由よく分かっていなかったので。