自身のペースを乱されるのが嫌いで、人づきあいが苦手なミステリー作家である主人公・素晴(スバル)とその飼い猫となった陽(ハル)との日常を描いた作品。
給餌や頭を撫でるなどの日常のやりとりを通じて、人と猫、認識のしかたは違っていても、徐々に心の距離が縮まっていく様子にきゅんとしてしまいました。
同じストーリーが人間側の視点と猫側の視点の双方で描かれているのもとてもいい! あのときの行動にはそんな意味があったのか!と補完して読み進めることができ、納得&充実した読後感が得られました。
これからどんな出来事を通して1人と1匹の仲が深まっていくのか、続きが楽しみです。
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おもしろい
ハルと素晴、2人ともお互いの事を思っての行動なのに微妙に噛み合ってないところがおもしろいと思います。
子猫ちゃん達が皆もらわれていって、寂しい2人の姿には心がキューッとなりました。
私も、時々、我が家のお猫様達から守ってもらっていると思えます。天使みたいだな、と。
ちなみに、似たようなキャットタワーを組み立てたことがありますが、まず、ポール等の番号を確認して番号順に並べて分かりやすくしました。そして、途中から、横倒しにして組み立てたら楽でした。いや、はるちゃんに怪我がなくてなにより!
まってた
すばるとハルの関係が、すっかり家族!
そして、すばるの人間味が増して、いろんな感情が表情にもでるようになって急成長
ハルを抱いて寝るとこで、なんだかジーン
子猫たちはみんなもらわれていったけど、ご近所だしちょくちょく再会できるといいな!
そして河瀬さん笑
ぶれない下僕っぷりがたまらん
いつもの上から目線
この巻は、にゃんこも人もちょっと寂しいです。子猫ちゃん達が旅立ってしまって寂しい…でも悲しい別れじゃないから…陽にゃんはやっぱり安定の上から目線でした。
癒される
猫ちゃんたちにひたすら癒される漫画。猫好きの人も、それほどでない人も、猫目線とヒト目線の両方で同じ場面が描かれるのが面白い
もう少しラブがあればより良いなー