【感想・ネタバレ】殺しの口づけ 悪漢刑事のレビュー

あらすじ

男を狂わせる、魔性の唇──不可解な事件群を結ぶ謎の女とは!? 資産家の独居老人が火事で焼死。何故か死の直前、株式を売却していた事実が判明した。事件の匂いを嗅ぎ取った鳴海署の悪漢刑事・佐脇は捜査を開始するが、やがて、岡山、兵庫での独身男の不審死、奇妙な火災事件が浮上。そして、すべての陰には謎の美女の存在が。そんな折、鳴海の町に戻ってきた女がいた。佐脇の元婚約者・結城晶子。彼女こそ、佐脇が「悪漢」になるきっかけとなった女だった……。人気ますます快調のシリーズ第11弾!ワルデカが封印してきた忌まわしい過去が初めて明らかに!

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Posted by ブクログ

悪漢刑事シリーズ第十弾。鳴海署の佐脇が悪漢刑事になったきっかけが明かされる。少々、マンネリ気味のようでもあるが、今回は佐脇刑事最大の危機とも言うべき大きな展開が…

破天荒な女好きのワルでありながらも正義を貫く佐脇刑事の活躍は面白い。

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2013年10月13日

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