あらすじ
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。
感化院に入っていた隆太が脱獄してきた。元は戻ってきた隆太と原爆について書かれた小説を本にするがそのことでアメリカ軍政部に連行されてしまう。
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匿名
今と全然変わらない話しが出て来て勉強になりました。医者が金儲けのために患者を差し出す。今もコロワクで大量に人が無くなってるのに、ワクを打てば当初政府からお金が大量にもらえ、命より金が大事になっている。ピカで後からお亡くなりなる方の描写もよく聞くコロワクの後遺症で亡くなる方そっくりでした。(全身から血を出して亡くなる、血が止まらない等)今も昔も政府も医者も全然変わっておらず、絶対に信じてはいけないと身に沁みました。