あらすじ
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。
やくざになった隆太たちは、足を洗ってやり直すため、自分たちの家を建てた。ある日、元の母が血を吐いて倒れ、原爆被害を調べにABCCに行く。
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Posted by ブクログ
復興が進んだとはいえ、金も食料もない。
警察機能のないなか浮浪児や闇市は自衛を組みながら生きていたのだなあ。
物質文明が進んだ現代日本でも、根本的な構造は変わらないと感じる。
戦争の時代から、工業の時代へ。
工業の時代から学歴の時代へ。
自殺者は三万人。
見えない戦争はずっと続いている。
匿名
前々から思っていたけど、はだしのゲンは色々矛盾がありすぎて気になる。今自民党が戦争しようと憲法改悪しようとしてるので読みました。このような未来が起こらないよう祈ってる。あとこの頃から政府は信用ならないんだった。