あらすじ
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これはずっと伝えていかなければいけない物語です。義務教育にするべき。
日本人がどんな精神を持っていたのか。
状況が同じだったら昔の人のようにがんばれるのか、、
匿名
人権がないとどうなるか
読んだことがなかったのと、今岸田が憲法改悪で基本的人権削除して戦争にどんどん向かおうとしてるので、もしそうなったらどうなってしまうのかと思い読みました。昔の漫画なので読みにくいかと思いましたがすごく読みやすく、これは今の時代のことなの?!と思ってしまう名言が沢山ありました。「今の日本は学校も新聞もラジオも警察も軍隊も戦争を始めた独裁者のいいなり」今の日本は日本人が大量死したコロナワクチンも止めず、真実は決してテレビ新聞では流さない。政治家を決して叩かずいいなり。全然変わっていない。今後、国民を守る為の大事な憲法を破壊されてまたはだしのゲンのようにならないためにも今こそ必読の本だと思いました。
Posted by ブクログ
箇条書き
•読み終わった後、雷が光っただけで暗鬱とした気分になる。
•国民を貧困状態に陥らせると徴兵をしやすくなる。そんな中で家族制度は利用しやすい。
•生活は苦しいが全巻新品で購入する。
Posted by ブクログ
NHKクローズアップ現代で、「広島の教育委員会が小学校で教材として使っていた『はだしのゲン』の使用を(公式には認めていないが)外部の圧力により取りやめた」という特集を見て、そういえば読んでいなかったと思い購入した。原爆投下までの一家の日常の描写が、投下後父親と兄弟が目の前で焼け死ぬ辛さ、その後生きて行く辛さをものすごく鮮やかに描き出す下地となる。そして、原爆投下直後の描写が1巻から3巻にわたって続くときは、寝る前や食事前を避けようと思う位辛くなった。が、これが現実に起きたことだと言うこと。そして孤児となった子供らは食べて行く為に何でもやる。そして大人は余裕がなく汚くずるい。
アメリカがした報道管制、死体からの標本採集。日本は敗戦後、何も総括していないなと言うことを改めて理解した。
今現在進行形で戦争が起きていて、核による抑止力が当然のように叫ばれている中、戦争が起きたら、子供や自分たちはどうなるかと言うことをリアルに理解することができる本です。読んでよかった。
Posted by ブクログ
『はだしのゲン』を全巻大人買いしました。
(写真は、外国の方にも知って欲しいので、英語で)
子どもの頃に読んだ頃は、トラウマで、自分が死ぬのが本当に怖かったです
匿名
小さい頃から知っていたのですが読もう読もうと今になりました。
漫画で読みやすくわかりやすかったです。
人間とは醜いものだと改めて実感します。
どんな人間でも善意も悪意の両方を秘めていて自分がどちらの立場になるかは環境ですぐに変わっていくと思います。
偶然その立場になっただけでおエライ方がどうとかではなく人間はいない方がいいのかも知れません。
人間は醜いです。
Posted by ブクログ
ゲンくんのお父さんはすごいな
と思う
あの状況で反戦を叫べる人は中々いない
作者のお父さんがモデルというから
どんな世にも一定数本当のことを分かっている 人たちはいたんだな
私、叫べたかな…
Posted by ブクログ
小学生の頃かな、初めて読んだのは。図書室に置いてあって読んだのだけど、通読していないなと思って、全巻購入。
原爆投下前の、戦時下の日常を描いた部分がけっこう長いことに驚いた。
小学生の頃は、投下直後の描写の残酷さが印象に強く残ってしまって、物語としては覚えていなかったんだな。