【感想・ネタバレ】裏始末御免~くらがり同心裁許帳(八)精選版~のレビュー

あらすじ

「ましら平蔵」を名乗る盗賊に蔵を荒らされた油問屋「淡路屋」の夫婦が心中をした。角野忠兵衛は事件の裏に、浅草の熊蔵親分に操られる、天平ら身寄りのない子供たちがいることに気づく。子供を救おうとする忠兵衛だが、町名主の丹兵衛とさらに大物の影も蠢き始め……。(「鋳放し銭」・表題作) 詩織、新八郎、五郎蔵ら忠兵衛の仲間に最大の危機が訪れる、精選シリーズ完結編!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 くらがり同心、角野忠兵衛を中心に、恋女房のように寄り添う詩織と江戸で屈指の道場主山根新八郎が両脇を固める物語。井川香四郎「裏始末御免」、くらがり同心裁許帳№8、精選シリーズ完結編、2015.10発行。穴蔵、鋳放し銭(いばなしせん)、裏始末御免、逢魔が時 の4話。

0
2023年01月24日

ネタバレ 購入済み

ちょっと

酒井さん 、ちょっとやり過ぎましたね。清濁あわせ持つ良い男なんて言うけれど、濁の方が、多過ぎだったみたいで。忠兵衛との対比で、ちょいワルのダメ親父だけど、憎めないって感じだったけれど、今回は、とうとう….….ですものね。少しは、反省したり、するのかな?

0
2022年09月10日

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