【感想・ネタバレ】カムイ伝全集 カムイ外伝 5のレビュー

あらすじ

【変身の色】▼第1話/日暮れて▼第2話/人狩り▼第3話/舞様●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜け忍として逃亡の日々)●本巻の特徴/カムイに、柳生の秘太刀を体得した強力な刺客が放たれた! カムイが倒した追忍・不動に育てられた、百日のウツセである。だがウツセもまた、柳生の奥義を盗んだかどで追われる身であった。追う者、追われる者が秘術の限りを尽くして対峙するとき、両者の運命もまた大きく動き始める…!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

カムイ伝は青年向け、カムイ外伝は子供向けというおおざっぱな理解を持っていたがそうでもないようで、本全集2巻くらいからカムイ伝の絵柄の物語が続いている。

本全集に収録されている「カムイ伝の絵柄のカムイ外伝」は読んだことがないものばかりなのでそれはそれでよいが、今求めているのはカムイ外伝の絵柄と物語。シリアスではない忍者アクションが読みたいのである。
『ワタリ』なら間違いない。『ワタリ』を読むか。

「人狩り」
イマドキはちょっとみない悪党。権力争いに敗れた前藩主で暇つぶしに犬追物したり人狩りをしたりする。100ページ以上、この人物の悪趣味が描かれる。振り返ってみれば、この話が描かれた1983年頃は競い合うようにリョナ描写が散見したような印象がなきにしもあらず。読み物に慣れないPTAがショックを起こすのもむべなるかな。その後50ページかけて反転。子供向けカムイ外伝には、老忍者がカムイに執拗にいたぶられる様が描かれていた。白土三平はこういうところがある。
脇道にそれたのは、ウツセvsカムイの着想が完成しきらなかったからだろうか。カムイ負け気味の相打ちとなる。

「舞様」
メーテルぽいファムファタール登場。色気の添え物。カムイ伝につながる描写を見せた以外には特に意味はなさそう。
耳、鼻、目の三忍からなる"音羽の三ツ"登場。らしくなってきた。登場時は強そうだがあっけなく負けるニューフェイス。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

真に生きることとは、一体なんなのでしょう………
百人の人があらば、百様の生き方があるでしょう。
わたしにとって、生は死を生きることなのです。
(変身の色 「舞様」)

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2009年10月04日

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