【感想・ネタバレ】人類5000年史I ──紀元前の世界のレビュー

あらすじ

文明の誕生から現代まで、5000年の人類の歩みをまとめる著者のライフワークの第一巻。文字の誕生と最初の文明(BC3000‐BC2001)から、チャリオットによる軍事革命と紀元前1200年のカタストロフ(BC2000‐BC1001)、世界帝国の時代(BC1000‐BC501)、知の爆発の時代(BC500‐BC1)まで、紀元前およそ3000年の歴史をダイナミックに展開する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

●科学的観点もある世界史
一気読み世界史を読み、楽しくなり、もう少し詳しく著者の世界史を読みたくなった。歴史の観点よりも、生物学などの科学的観点から論じられており、理解が進んだ。地球はビックファイブと呼ばれる生物の大量絶滅を五回経ているということが衝撃であった。生物は一本線で進化してきたのではなく、決して優しくない環境の地球で様々進化してきたと知った。世界史は一つ。著者の言うことがよくわかる。B***


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2024年05月26日

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