【感想・ネタバレ】黎明の書 巻之壱 出会いと旅立ちのレビュー

あらすじ

人間の優に六倍は超す寿命と強靱かつ優美な肉体を持つ《貴種》に支配される西欧中世的世界。しかし彼ら《貴種》は、大陽の光を嫌い、人の血を好む吸血鬼と噂されていた。ある日、聖十字架教会の養い子で十四歳の少年ラウルは、森で《人狼》に襲われていた領主シェミハザ伯爵の嗣子イオアンと出会う。彼に惹かれていくラウルは、《貴種》を忌み嫌う司祭の不興を買い、教会を飛び出した。そして、イオアンの侍者となり、城で暮らすことになるが、そこでは…。少年たちの出会いは、平穏に見えた彼らの世界と運命を動かした。新たなる《吸血鬼》世界が、いまここに、始まる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に暗い雰囲気ですが、それが独特の世界観を出してます。表紙のイメージそのままだという感じです(素敵です)
主人公二人の関わり方がちょっとB〇っぽいですが、そこまで濃厚だとかいうわけではない(……?)ので、主従の友情ものとして応援したくなる気持ちで読める……はずです。
ヴァンパイアと少年の、これまでの環境から一変して新たな世界に旅立つまで、が描かれています。二人の心は明るいですが(それぞれの葛藤はありつつも)それを取り巻く環境が一癖も二癖もあって、苦労しまくり。でもこの二人ならなんだかんだ言って乗り越えるだろう、と思わせてくれるところがいいです。生活環境の描写や視線?がわかりやすいので、本を読んでいるというより映画か何かを見ている気分で読めます。
難しい文章が嫌いな方は、二人のセリフだけ読んでいても楽しめます(笑)

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2013年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中世風異形ファンタジー。吸血鬼、人狼のいる世界。
主従の絆もの…ともいえるか。

若き「貴種」と「侍者」の血と心のつながり。
吸血鬼といえど寿命が長いので心の成長もゆるやか。
吸血鬼と人間との危うい共存関係。設定がしっかりしていて面白いです。

賢き侍者ラウルに助けられイオアンの成長が楽しみ。次巻へ

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2013年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

わかっていたとも、読み始めたらサクサク読んでしまうだろうとは。
篠田さんの吸血鬼もの。題材からしてうん、絶対好きだと思ってた。
そしてやっぱり好きだったよ。「龍の黙示録」も大人風味で、キャラも話も大好きでした。
今回は少年少女。
舞台もばりばりにファンタジー。
続きが楽しみです。3巻まであるから、しばらく楽しめる。

それにしても、吸血鬼って強いのか弱いのかわからない存在ですよね。
この非常に歪な設定が人々の好みなのかもしれません。(なんたって人間は矛盾の生き物)例にもれなく、私も大好きな題材です。

ところで、黎明の書って題名にまだ触れてないような・・・。

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2013年06月01日

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