【感想・ネタバレ】華舞鬼町おばけ写真館 夜の語り部とふっくらカルメ焼きのレビュー

あらすじ

「虚路は人から忘れられそうになったら、姿を現す」それは人に忘れられてしまったらその概念は消えてしまうからだ、と狭間堂から説明を受ける那由多。一方、浮世と華舞鬼町では拍子木の怪談と神隠しの事件が増えているという。「火の用心」のような声かけの後、聞こえる拍子木を打つ音。それを聞いた人が消えてしまうという話だ。しかし、那由多の姉・茜が行方不明になってしまう! 境界に閉じ込められたのか?那由多は狭間堂とともに、境界の中にある映画館を探す。そこで虚路の故意により祖父の形見だったカメラを壊してしまう!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

祖父のカメラが壊れてしまって過去の情景が撮れなくなってしまった那由多くん。カメラがなくても自分のやりたいことできることをみつけてちょっと成長。うつろはまた出てくるのでしょうか。現象側の方なので相互理解は難しいですね。。

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2022年04月02日

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