【感想・ネタバレ】無敵の殿様 悪党許すまじのレビュー

あらすじ

はやばやと家督を譲り、江戸で気ままな隠居暮らしを楽しむ喜連川恵氏。五千石の小藩ながらも、元藩主として、さぞや雅な生活をおくるものかと思いきや、恵氏が望んだのは、難事件や不可解な出来事の捜査と、その裏にひそむ悪党どもを退治することだった。足利尊氏の血を引く家柄ゆえ、喜連川家は、徳川将軍につかえず、武家のことわりにも縛られない。そしてこの恵氏という男は、時の権力者・松平定信に公然と反発し、立身出世の甘い誘いを「喜連川家は徳川の家臣にあらず」とつっぱねた、喜連川のなかでも群を抜いて、痛快にして風変わりな人物であった。下野喜連川藩・七代藩主の活躍を描く、大好評シリーズ第二弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ2作目
五千石にして大名である喜連川の隠居恵氏39歳
退屈大名男だが、呼び名は名門足利末裔のため
大御所(隠居なので大)と呼ばれる身分

設定で松平定信が家臣を護衛に一人出向させて
謀叛等悪巧みを防ぐというのがまだ生きている
・・・ムリ設定ですが、話はキャラが動き出し
ていて面白くなる

回はインフルエンサーが悪巧みをしていたの
だが、その上を行く大御所に暴かれアウト
短編のそれぞれに蔭のように囁くことで事件を
起こしてきたというのは少し面白い(`・ω・´)

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2021年02月27日

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