あらすじ
高坂哲史が両親の遺した定食屋を継いで一年。定食屋をやっていくことにも、神様に魂を憑依させられることにもすっかり慣れてきた哲史は、今日も未練を抱えた魂の料理作りを手伝っていく。肉じゃがになりたいカレー、おばさんののり弁、ちょっぴり苦い焼き秋刀魚……。ところがそんな哲史のもとに、「定食屋なんてやめろ」と祖父が乗り込んできて――。どの料理にも大切な人への想いと物語があふれている、感涙のハートフルストーリー第三弾。
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Posted by ブクログ
シリーズ3巻目。両親が亡くなって、兄妹が「てしをや」を引き継いでから一年。二人の元に祖父がやってきて店を閉めるように言い渡す。確かに店は両親が築いてきたものだが、これからは哲治と志穂が受け継ぎ育てていくのだ。親子、上司、家族…。この巻は「育てる」がキーワードになっていると思う。これまで哲史はこの世に未練を残した魂の言葉を代弁してきたが、祖父には自分の言葉で、母親は不幸ではなかったと伝えた。それは残された造花や集まってくれた人々の様子からも分かっただろう。
Posted by ブクログ
続編嬉しい。そして面白い。
不器用で素直に悲しむこともできないじーちゃんとかほんと涙腺ゆるむから。
結局いやなやつが全然出てこないのもいい。あーこころがあったまった。
Posted by ブクログ
まさかまさかの閉店?!
中学生ののり弁や秋刀魚、メンチカツ等色々あったけど、衝撃的な閉店疑惑
しかもお兄ちゃん知らなかった!!
って言っても閉店しません!!一周年記念宴会をおじいちゃんに見せ付けてやる!!って話しだっただけで一安心
無事閉店はしないで二人でお店を続けて行くし、常連さんも今まで通り通ってくれるし一安心だよね~
それだけ愛されてる「てしをや」素敵だわ
良いね
良いね。良いね。てしをやは、親は居なくなったけれど、兄妹二人で、これからも、続く。人の縁と味覚を繋ぎながら….….苦しみも悲しみも乗り越えて、美味しいものを提供していく。神様に、見守られながら。