あらすじ
人助けの結果、傷害の罪を着せられ、東京の高校・秀尽学園に転入することになった来栖暁。
根も葉もない噂によって孤立する暁は、偶然出会った素行不良な少年・坂本竜司とともに、パレスと呼ばれる謎の城に迷い込んでしまう。
そこでは秀尽高校の生徒達が、王を名乗る教師・鴨志田卓によって拷問を受けていた!!
鴨志田に捕まった暁と竜司は、反逆の意志の力「ペルソナ」を覚醒し、なんとか危機を脱する。
そして、暁と竜司はパレスと現実の相関関係を知り、手に入れた「ペルソナ」を武器に、鴨志田の改心を目論むが、鴨志田の悪行により学校ではさらなる悲劇が起こり――!!
大ヒットゲーム『ペルソナ5』の完全コミカライズがついに登場!!
感情タグBEST3
匿名
現代の怪傑たち
言わずと知れたアトラスでも屈指の人気作品の漫画化。そう言えばアニメ化もされましたね。内容は傷害の濡れ衣を着せられ、保護観察処分となった主人公が転入することになり、そこで謎のアプリにより、異世界に導かれる形で始まっていく
こうして見ると結構なろうっぽくも見えるが、そう考えればある種の鉄板なのかも知れないな
Posted by ブクログ
P5のコミカライズ。
傷害の濡れ衣を着せられ、保護観察処分となった主人公・来栖暁(くるす あきら)。秀尽学園に転入することになった彼が、謎のアプリによって異世界に導かれるところから物語は始まります。
1巻は、カモシダパレス突入、ベルベットルーム、ジョーカー覚醒、モルガナ加入、志帆の飛び降り、スカル覚醒まで。
ゲームの展開通りに進めていますが、少々コミック的に都合よくイベント入れ替えているのかな。ジョーカーが泣いている杏を追いかけるイベントがなかったのが、残念。
シャドウカモシダがやっぱり何度見てもクソ野郎で、微塵も同情できないのがいい。あのすね毛が絶妙に嫌悪感を煽ります。
始めてベルベットルームに招待、でなく収監されたときが思い出深い。
イゴールの声優さんが亡くなってから、P5でついに変更されたのか、と思ったものです。そうでなくて、彼が大きなトリックになっているとは全く思いませんでしたね。
コミック読んでみて今更ながら、口調がイゴールっぽくないな、と気づく。高圧的です。P3、P4のような客人でなく囚人という形式だからかな、とプレイ中は思っていたのですが、そういうことではない。
コミックは来栖暁。アニメは雨宮蓮(あまみや れん)。
自分のプレイ時は灰島真史(はいじま まさふみ)でやってました。初期ペルソナがアルセーヌ=怪盗紳士ということで、音読みしてカイトウシンシになる漢字を組み合わせて。
そう入っても、ジョーカーなんですけどね、彼は。
Posted by ブクログ
ペルソナ5のコミカライズ。主人公と竜司のペルソナ覚醒。シリーズ進むごとにペルソナなんでもありになっていくな。鴨志田パレス気持ち悪いわ… 続き気になるし、早く積んでるP5やらないと。
絵はキレイ、それだけ
キャラ絵はキレイ。
ただ、評価できる点はほぼそれだけ。
様々な作品を寄せ集めたような設定とストーリー、作者の妄想的で読者を置いてきぼりにするような展開、趣味の悪いセンス…どれもキツイ。
正直、2巻まで読むのも辛かったです。