あらすじ
分冊版1 極めて、凶悪な受2人。タチが悪くて手に余る、2つのカラダ──。【お人好し攻×クズのチンピラ受×ヤクザの“オンナ”受】 舞台はヤクザ経営のカジノ。バイトの新谷(しんたに)はチンピラのディーラー・菊池(きくち)がやっていた横領に巻き込まれ、制裁を受けることになってしまう。制裁を命じるのは会長(オーナー)の“オンナ”・須藤(すどう)。命令は「ビデオカメラの前で菊池を犯せ」。唐突な命令に硬直する新谷だったが、須藤にモノを咥えられ、泣きじゃくる菊池を犯すよう導かれ──。 ※寄越す犬、めくる夜(第1巻)の分冊版です。
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序章
主人公の新谷亨はヤクザが経営している違法カジノで働くバーテンダーのバイトをしている。
高校生の妹の美由紀と二人暮らしをしている彼は朝の準備をしている彼女を尻目に家事をこなしてから就寝し夜にバイトにでかけるという日々を送っていた。
ある日、ディーラーの若い男、菊池とウェイトレスのカオリがなにやら企んでいる気配がしたので仕事終わりに二人を誘いファミレスでそれとなく事情を聞くことにした。
二人で企んだわけではなく竹田という同僚が主犯だとわかった新谷は彼に電話をかけて計画をただちにやめさせるべきだというが竹田は真剣に聞いていない。
バレたら動くのは警察ではなくヤクザなのだから余計にやっかいだからだ。
菊池とカオリからも口止め料として金を押し付けられる新谷だったが単にヤクザが怖いから関わりたくないという訳ではなかった。
カジノの運営に携わっている須藤という男と仕事中そんなに悪い関係ではなかったため罪悪感があるためだった。
話の序章という感じだったがこれからどうなるのか楽しみ。
しんどいけど…
こういうのちょっと苦手だけど、でも読んじゃう。中毒性ある。
はぁー…読んででツラい。それだけに新谷の優しさがすんごい染みる。そりゃ惚れてしまうよ。
どうなるのか気になるので続きも読みます。