あらすじ
【これは長い長い時間のお話―――。】
大ヒット主従マンションラブコメディー、完結。
(C)2014 Cocoa Fujiwara
感情タグBEST3
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匿名
人には心があるから、未来は決まっているわけじゃなく変わらない思いや偶然の出会いや
いろんなものが繋がってこの結末にたどり着いたんだなと思いました。
先祖返りが生まれなくなってきているのは切ないなぁ。
もっと見たかった気持もあるけど、素敵な物語をありがとうございました。
今読んでも満足できた
アニメやってる時にハマって紙の単行本で読んでたけど
懐かしくなり電子書籍でまとめ買い
そういえばこんな展開だったなあ、なんて感慨にふけりながら
要所要所でちょっと泣いちゃいました。
温かい物語です。
Posted by ブクログ
泣きました良かったハッピーエンドで、、、本当に良かったです、、、!!!ifの皆んなも笑顔で今の皆んなも笑顔でもうとにかく良かったです、、、!!!!!
Posted by ブクログ
完結を迎えた11巻である。物語は百鬼夜行を首謀した二人にまでスポットを当てながら大団円を迎えている。
ここでの物語は、最初から述べられていたように、時間の重みが鍵となって終結を迎えている。これまで描かれた物語と、描かれなかった数千の物語が堆積し、数千回変わり得なかった結末を変えた。
タイムパラドックスで消えた第二部の物語にもまた救いを残す結末であり、まさしく大団円というべき結末だっただろう。
当初の印象からはずいぶん違った、本当にエモーショナルな物語だった。
この巻のみならず、シリーズ全体を通しての感想も重ねて、最後に星五つで評価しておきたい。良い物語を読ませていただいた。
Posted by ブクログ
アニメ化しておりました。
ど真ん中。
とりあえず 凄く好き。
妖系だから余計好き。
色々な登場の仕方、妙にマニアックだったりしたりするのもツボ。
様々いる妖の中で案外好きなのが『妖狐』だったりするんで。
主人公 凛々蝶(りりちよ)が可愛すぎ!
妖として変化するスピード感とかも素敵だし♪
2巻Lastに双熾(そうし)と通じ合えたの、嬉しかった。
ちなみに4コマが何編か付いております。
そして3巻、完全に通じ合う双熾と凛々蝶。ラブラブ度が上がってます♪
豆狸とカルタが良い感じで。でも、何故かカルタが上?
ついでに4コマ付いてます。
衝撃の4巻。とりあえず野ばらの妖怪退治。年明けの里帰り。
里帰りで凛々蝶と双熾が一緒に悟ヶ原思紋に会う。この人がキー。
新キャラとして出て来た『犬神命』は何処に付いているのか?
そして。双熾死亡。
物語は再び凛々蝶と双熾の再開から始まる。
番外編が載っております。
5巻。再び1話。転生して頭の中が混乱する凛々蝶。一緒に混乱する私。
『小戸村ちよ』登場。そして『蜻蛉』と同じ学校、クラス。
『反野塚』は生存。『残夏』は転生。『野ばら』転生で中3、『カルタ』は二十歳。
23年という月日が流れ『前回の記憶』を持ち続けるのは上記の4人と、蜻蛉。
双熾は微妙。だが、凛々蝶を守る事だけは徹底している。
lastはちょっとアダルト指向のいぬぼくの番外編。かーなーりー可愛い♪
6巻で完全に第2章突入しております。
豆狸はカルタとペア。そして通じ合えた瞬間、カルタが大泣き。
夏休みに、『思紋』&『クロエ』が一瞬登場。
妖館はビーチへ皆で1週間滞在。
妖館に帰り、蜻蛉に『思い出せ』と迫られた凛々蝶は、蜻蛉の素顔を見て倒れる。
陰で見ている双熾+命。
そして凛々蝶はすべてを思い出す。思い出す・・・
転生して変化した凛々蝶は現在へと帰る。
現在へと帰り、双熾とのss解消を申し出る。
凛々蝶の決意とは?双熾の秘密は?豆狸の友達とは?
やっぱり野ばらの『扇型絶対領域』って、メニアック!
7巻で23年前の『百鬼夜行』を再現しようと命が動き出す。
8巻で第二章完結って言ったけど・・・
この間では渡狸だけが前世の記憶を失ったままで悶々と。
そして双熾は凛々蝶の『想い』だけでこの世に出て、そして色々知った。
喜怒哀楽。そして色々な想い。
凛々蝶の『僕が死んでも僕の意思が今度こそ』『彼を助けてあげられる様に・・・』この言葉で全てを物語っている。
どーんとシリアスなだけにlastはコスプレ大会と化してます。
えぇ、勿論野バラの趣味全開で。
それが、また可愛い!可愛すぎる!!
番外編。ハロウィン大会もコスプレ大会。私打ち抜かれました。
魔女のコス、すっごく可愛い凛々蝶
双熾の『悪戯希望で』の即答に爆笑。
可愛すぎる凛々蝶の悪戯に双熾メロメロ。
8巻、第二章終幕。
卍里の記憶を夏目が読んで、思紋様の桜の下へ。
命の『百鬼夜行』を止めるために。
その戦いの中、凛々蝶は双熾を助ける事が出来た。
そして、過去へ タイムカプセル を埋める。
発見された所で二章が完結。
9巻から第三章へ突入・・・ どうなるんでしょう?
物語、結構重いので、八巻の後半は作者の『箸休め的』に笑えます。
肝試しで、卍里の変化が可愛過ぎ!
カルタの絶食事件は自室での『流し素麺』って!
前半は昔のままのでの各々の物語。残 夏の昔話が悲しい。
誰も彼も悲しき幼少時代を送っているのだなーと。
そして、『タイムカプセル』を開けるに至る。
物語は動き出す。彼方此方のマンションが襲われているという。
百鬼夜行が動き出している。凛々蝶と双熾は離ればなれに。
10巻。命の率いる百鬼夜行は現れず。が、その黒幕は『思紋様』であるという事実が判明。
一度は妖館を離れた皆は、個人の意志で再度妖館へと戻る。
そこに居るはずの双熾は居らずに双熾の実家に乗り込む凛々蝶。
彼を救い出し、晴れて妖館に戻った皆に待ち受けていた情報。
それは『蜻蛉の死』。
オマケの『体育祭』が爆笑で…
11巻last。
長い長いお話の種明かし編。
転生もそうだけど思紋を想う命の健気さ。
初めて思紋と会った命の『愛している』の気持ち。
思紋に喜んで欲しくて、命は百鬼夜行を作った。
卍里がタイムカプセルから受け取った2通。
1つは自分宛、1つは『命を救ってやってくれ』との内容。
卍里の一言で百鬼夜行は崩れ、皆無事に生還。
初めて卍里の活躍を見たような気がする。
ちなみに蜻蛉は死んでません。
反ノ塚は野ばらに求婚。
蜻蛉は残夏と新たなる旅へ出る事に。『貴様の未来を探しに行こう』と。
勿論凛々蝶と双熾は恋人同士へと昇格。
1つ前の自分達の姿を見る残夏は『穏やかな顔して笑っている』と凛々蝶に告げ。
近くの未来で凛々蝶と双熾の子供がいる事を見る。
その中には渡狸とカルタの子供も…
妖館に新キャラの金髪幼女がチラリと登場。
皆、自分の足で前進するんだろうな。
また、転生してくるのだろうけど、どうなるんだろうね。
やっぱり可愛い女の子は良いわぁ~。
メニアック!
Posted by ブクログ
野ばらちゃんが好きです。
残夏が好きです。
綺麗な絵でキャラが濃厚すぎて、メニアックで、シリアスとほのぼのとギャグとバトルのバランスが絶妙で、結局最後まで読みました。
そして最初から読み直しました。
これからも何回か読み直すと思います。
切なくて。
(…中途半端にアニメ化するのはよくない傾向だけど、読者が増えてほしいのもたしかなので…複雑だなあ)
とりあえず反ノ塚がんばれーw
Posted by ブクログ
【※コミックス注意】
終わってしまったことが不満で評価を下げました。
それくらい、私にとってはすごく愛に溢れた素敵でキラキラした物語だったんだよー! 日常のちょっとしたことがキラキラしてくるようなそんな物語で、物語の根底には「妖怪の先祖返りである」っていう設定があるんだけど、そんな設定横にぶっ飛ばしたいくらい、ただそこにキャラクターが生きていてくれて、触れ合ってくれて、会話をしてくれるだけで幸せな物語でした!!
という訳で、最終巻なので、全編通した感想も含めて書きます。
かーなーり、愛が暴走してしまっているので、ご注意ください。
正直、最後の最後まで「愛」しかなかったけど、「これで終わり!?」って拍子抜けするような展開でした。
命も、本当は悪い人じゃなかったんだ……っていうのと、最後は幸せになれたみたいだからそれはそれでよかったんだけど、ここまでくる間に、散々、本編とは別のおまけ漫画みたいなのガンガン挟んでたのに、この巻はいつもよりちょっと分厚いにも関わらず、一気に最終巻は走りきった感じでしたね。
で、まあ、最後まで走りきった訳なんですが……。
連勝が……連勝が……いきなりのばら姉さんに男気見せて、ぽかんですよ! ぽかーん……。
いや、この二人悪くない感じだなあ……とは思ってたんですけど、思ってたんですけど! まさか、あそこまで連載中にド直球に勝負かけてくると思わなかったので、ちょっとビビりました。
いや、連載終わってたら何処で勝負かけるんだよ、とか自分でも思わない事もないですけれども、まさかあそこまでのばらたんが割と反応いいとは……ショックだ……なんか嬉しいけど、ショックだ……。
憧れてた近所のお姉さんを取られた小学生の気分だショックだ……そんなものになったことはないけれど、きっとこういう感じなんだろうなって思うんだけど、違うんだろうか……。
そして気付けば「あれ? でかくなってる??」な渡狸とカルタんは割と勝手にほんわかムードでいちゃつけばいいと思うのでおいておいて。
りりちぃの膝を無断使用している残夏くん! 残夏くん!!(お呼出)
そーたんが怒らなくても、私が怒るよ!! じゃなくて。
あのー……君が見た未来というのは、何処に行けば読めますか? 読めますか!?(ダンダン)
そーたんとりりちぃの付き合い初めのたどたどしいデートとか……。
デートに行く前に一生懸命、「デート特集」とか書いてある雑誌を読んで勉強したのにも関わらず、そーたんに完璧にエスコートされてしまい、嬉しくてドキドキする反面、しょんもりするりりちぃとか。
自分の子供に大人げなく嫉妬しているそーたんとか!!
そういうのは何処に行ったら読めますかねぇ?! ねぇ!?
うわーん悔しいー!
だって、この物語って、解決してからも萌えの宝庫だし、公式が最大手だったのに、もうその新しいのが読めないなんて!! 読めないなんて!!(2回言った)
あー……生きてる理由が一つ減ったわー……(大げさ)
でもまあ、アレですよ。
ここまで大当たりしたんだし、次の作品は残念ながら、この本以上ではないようなので、一段落付いたら、絶対に番外編特集とか出してくれるって信じてる! 信じてる!! 私、信じてるから!!(勝手に)
ってぐらい面白かったです。
萌えをどうもありがとうございました。
途中、違う平行世界に行ってしまって、キャラクターの年齢設定めちゃくちゃにされた時はどうしようかと思ったけど、最後戻って来てくれてよかったです。
でも、平行設定の年齢差もそれはそれで美味しかったので、いかれちゃった時のショック感程、戻って来てくれた感動が薄かったのは残念だなあ。
特に、胸の大きなかるたんが、渡狸を「ぎゅっ」ってするところとか、めっちゃかわいかった。かわいかった。
番外編待ってます!(力強く)