【感想・ネタバレ】妖狐×僕SS 8巻のレビュー

あらすじ

【第二章、完結!!】
時の重みと謎を孕み、物語は最終章へ―――!!
(C)2012 Cocoa Fujiwara

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匿名

ネタバレ 購入済み

もっと時間があれば…。でも間違いなくお互いを大切に思いあってて、消えてしまう前にそれを確かめ合えてよかった。
番外編はどれもみんなの個性が溢れてる。お化け屋敷とミケと蜻蛉の話が特に好き。

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2025年09月18日

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ネタバレ

今回も泣きました泣きました、、、御狐神と凛々蝶の病室でのシーンが特にしんどかった御狐神の「彼を救う手助けをさせてほしい」ってセリフがもう、、、、、!

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2021年04月18日

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ネタバレ

 再び姿を見せた犬神命を追って思紋の元へ、そこに立つ千年桜の元へと集う8巻である。第二部完結巻であり、後半からはインタールードとして閑話の類が収録されている。
 過去へと人を誘う千年桜の存在が詳らかにされ、再び23年前に戻って百鬼夜行を起こそうとする命と、そんな彼をいかにして止めるかがここでの物語の焦点だ。
 力及ばず、いつも戦いの場で活躍することができなかった卍里の提言がここで大きな意義を持ったのは良い展開だったと素直に思う。彼は一度は守れなかったが、ここでは彼女だけでなく、自己犠牲を厭わない皆を守ったのだ。

 展開としては、第三部へと向かうニュアンスが強い。だが、やはり星五つで評価すべき一冊だろう。

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2018年03月15日

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ネタバレ

今回で第2章が終了という事ですが、この時代での凜々蝶と双熾の関係も決着がついてよかったです。
カルタと蜻様の絆にうるうるきました。
渡狸はちっちゃくても男前でした。
23年間生きてきた反ノ塚の言葉は重く感じました。
過去へのタイムカプセル、今後の展開がとても楽しみです。

番外編のノリも好きでした。
流しそうめんの規模の大きさに笑いました。

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2012年12月20日

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ネタバレ

蜻蛉がかっこよかった!
その前のちよとミケのシーンも泣けてしまったけど。
蜻蛉とカルタの優しさに泣けた。
また気になるとこで終わったので、早く続き読みたい!
命は過去に戻って何をするんだろう?

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2012年12月08日

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ネタバレ

また一気にシリアスな展開になったなぁ、と。
次巻から最終章ということでどういう展開になっているのかが楽しみ。
後半のインタールードではここまでシリアスムードだった展開から一転1巻、2巻ぐらいのわちゃわちゃした感じが感じられて楽しかった。
こういう息抜きがあると耐えられるw

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2012年12月07日

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蜻さまが泣けます。。。双たんも泣けます。。。第二部完、ということで3部、どうなるのか、楽しみです\(^o^)/

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2012年12月07日

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第二章「if」の物語は終わり、次巻からついに最終章。あの日のタイムカプセルがまさかこんな風に繋がるなんて…。連勝の「俺たちはなんだったんだろう…」という言葉が印象的。成功しても失敗しても「今」は消える。それでも意味はあった。断ち切られた過去を未来へ繋げるための23年間だったと思う。

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2012年12月02日

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実は渡狸と命が知り合いだったことを知り、尚且つ、命が行方不明でなったことを知った妖館の面々。
残夏の百目により、命が思紋元へ向かったことがわかり、全員で思紋の元へと向かう。
そこで、命に操られたと思われる鴉丸の攻撃を受ける。
鴉丸を足止めする役を自ら買って出る凛々蝶。そんな凛々蝶を助けにくる双熾。
そして、「触るな」と言った凛々蝶に双熾が自分の想いをぶつけたことで、凛々蝶は双熾の変わらぬ部分と、そんな双熾のことを好きであることを自覚する。
ところが、命の目的は百鬼夜行を繰り返すこと、しかも23年前に遡って、であることが判明し、命を止めても止めなくても、過去を変えてしまうことによって、いずれにしろ「現在」の自分たちが消えてしまうことを知る。

という話でした。
半分は本編で、残り半分は番外編的なお話。
本編については、個人的にはラブラブな双熾と凛々蝶が一番好きなので、せっかくくっついたのに!という感じが若干あるのですが、でも一番好きだった凛々蝶と双熾が帰ってきてくれると思えばここは涙を飲んで我慢するしか……とも思ったり。
でも、ちょっとミニマムサイズの渡狸とお姉さんなカルタのコンビはそれはそれでゴロゴロできるくらいに好きなので、もったいない‼と思ったり思わなかったり。同い年の二人も好きなんですけどね。

まあ、その欲求不満を晴らすかのように、番外編はラブラブです。
いろいろおいしくてゴロゴロするくらいに素敵です。
何を考えても、本物に勝てるものはないくらいにおいしいので、ラブラブ萌え萌えがよい人は是非。
ただし、第二章のキャラとかカップルが好き!って人にはちょっとショックだろうなと思います。
それと、せっかくこの時代のキャラ設定に慣れてきたのになと思う気持ちはあったり。

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2015年12月10日

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表紙がかわいいね。チビわたぬき。

さて、第二章が終了の巻。
こういう、過去を変える話は数多ありますが、いつも変わった後の世界は良いとして、この世界はどうなるんだろうとちょっとうら寂しく思います。
上手く過去が変わったかすらわからないわけだし。
無数に平行次元があって、それはそれで一つの世界で、という概念がね。そこにまた記憶のある人たちが入り組んで、知っているからこそ変えたいわけだけど、知らなければそれはそれなりに自分の人生で、と考えると、なかなか哀しいものです。

しかし、蜻蛉はドMだねぇ。

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2012年12月22日

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