【感想・ネタバレ】旦那さんはアスペルガーのレビュー

あらすじ

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大人の発達障害に悩む家族へ 壊れかけた妻がみつけた再生のヒント 「妻とも丁寧語で話す」「お金を無計画に使う」「話し合おうとしても黙ってしまう」……。 優しくていい人なんだけど、どこかずれてる困った夫、アキラさん。 ツナさんの違和感は年々大きくなってきましたが、とうとうアキラさんに大問題発覚! 実は夫、アキラさんはアスペルガー症候群と気づかないまま、大人になってしまっていたのです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

外国の専門家の本は挫折中ですが、この漫画家さんのお話は漫画だからでしょうけど、とてもわかりやすかったです。旦那を責めるのではなく、こちらが応対に気を付ければいいのか・・・と、心が楽になれました。続きも読むつもりで、注文しました。

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2023年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カサンドラ症候群をググっているうちにたどり着いた本。

当てはまるような気がする・・・。

う~ん。

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2014年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アスペルガーの一例(旦那さん)を作者(妻)目線で描いた漫画。ドクターによる補足コラムもあって非常に読みやすい。
そもそも「アスペルガー」=大人の知的障害くらいの知識しかなかったので、この本を読み興味がわいてネットで色々検索。
症例は多岐にわたり、漫画の症状は一例に過ぎないとわかった。でも、とにかくサクッと読めるので「アスペルガーってなんだ?」と思った人にはオススメ。

症例(あくまで一例)
・本気と冗談の区別がつかない
・急なことに対応出来ない
・指示がないと動けない
・言葉の裏が読めない
・多くの音の中から任意のものを聴き取ることが出来ない
・融通がきかない
・部分に注目して全体を見ることが出来ない
・こだわりが強い
・言葉遣いが独特(丁寧過ぎるなど)
・歩き方がぎこちない
・自分の答えを否定されても自分で解決方法や理由を見つけることが難しい
・相手の目を見ない、もしくはじっと目をあわせる
・知能は並(興味のある分野においては天才的)にあるけどコミュニケーションが苦手

などなど、タイプも色々で軽度〜重度などでも違うし、環境によって克服できる部分もあるので、専門のドクターによる診断なしにアスペルガーだと断言できるものではない。
著名人でもアスペだと診断されたことを公表してる人は結構いるから(スティーブン・スピルバーグとか)、才能を発揮できる職に巡り会えるといいんだろうね。

本のレビューになってないけど許して…

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2014年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「アスペルガー」って聞いたことあるような….なんだっけ?と思って手に取ったら,どうやら「アスベスト」とか「ドッペルゲンガー」と勘違いしていたようです(笑

普通の人だと思うんだけど,ちょっとKYとか,ちょっと考え方が変だなぁ…という人は周りに少なくありません.
その中には,「アスペルガー」である人がいるのかもしれません.
それくらい,身近で気がつきにくい症状なんですねー.

勉強になりました.

ただ,旦那さんがアスペルガーってわかった後,どうなったかという部分がぼかされていて,ちょっと不完全燃焼なので★-1.
絵から想像するに,離婚か家庭内別居かなぁとは思いますが,そこらへんの作者さんの心境が気になりました.

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2012年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

定型発達者の妻からみたアスペルガーの夫のことを漫画で描かれていて、自分も発達障害の当事者で結婚しているのですが相手はこんな風に思っていたり見られているんだとか思いながら読んでいました。これを読んでこれからはこういう風に気をつけたほうがいいのかなと気づかされたりもあり勉強にもなりました。

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2012年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

定型発達者である妻から見た発達障害を持つ夫が描かれていた。「定型発達の人からは発達障害のある人はこう見えるのか」という一例だと思う。定型発達者も発達障害者も個性は様々で、二人の人間の組み合わせであるカップルも当然に様々。定型発達の妻と発達障害のある夫という組み合わせの場合、こういう「傾向」はあるのかもしれないけれど、あくまでも「一例」だと捉えるのが適切だと思う。

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2012年04月02日

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