【感想・ネタバレ】蒼空時雨のレビュー

あらすじ

ある夜、舞原零央はアパートの前で倒れていた女、譲原紗矢を助ける。どこにも帰る場所がないと語る彼女は居候を始め、次第に猜疑心に満ちた零央の心を解いていった。やがて零央が紗矢に惹かれ始めた頃、彼女は黙していた秘密を語り始める。その内容に驚く零央だったが、しかし、彼にも重大な秘密があった。 二人は自分の居場所を見つけるため、互いに秘密を打ち明け始める。まるで、雨宿りでもするかのように。巧妙に張り巡らされた伏線が、いくつも折り重なったエピソードで紐解かれる、新感覚の青春群像ストーリー。

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Posted by ブクログ

実はこうでした、というネタばらし伏線回収的なストーリー展開を楽しむというのはアリ。かなり冊数出てるみたいだけど、繋がりはあるのかしら。非日常すぎて没入できなかったのが残念。

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2022年05月29日

Posted by ブクログ

キュンキュンすると聞いていたけど、この物語をキュンキュンして読むには歳を取りすぎた。
読みやすいし、物語の中に仕込みもあるからサッと読める。

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2019年10月18日

Posted by ブクログ

【収録作品】第一話 ヤコブの梯子で雨宿り 舞原零央 前篇/第二話 雨、ときどき嘘 譲原紗矢 前篇/第三話 哀しい雨には濡れないで 楠木風夏/第四話 日の照りながら雨の降る 朽月夏音/第五話 君の隣なら雨宿り 舞原零央 後篇/第六話 雨がくれたもの 譲原紗矢 後篇 

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2019年03月28日

Posted by ブクログ

初めましての作家さん。
カバーイラストに惹かれて購入。
いやあ~・・・予想とまるで違っていて驚いた。
メインの5人のキャラがいて、それぞれ兄妹や姉妹だったり
血のつながらない兄妹だったり、友人だったり、知人だったり。
それぞれの章で、それぞれの目線で語られるお話で
同じ場面でも、目線が違うので感じ方も違う。
重いような軽快なような切ないような
それでも全ては「想い」のお話し。
こういう描き方もあるんだなぁ~

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2018年12月09日

Posted by ブクログ

短編連作。
ストーリーは舞原零央が、アパートの前に倒れていた女性を助けるところから始まる。
最初は意味がよくわからないのだけど、各章に出て来る登場人物が、章が変わるごとに立ち位置が変わり登場。
章を読み進めていくたびに、登場人物のつながりがわかってきて、最後の章で全てが繋がった時に、この話すごい!!と思いました。
恋愛や青春、人間ストーリーという内容ですが、話の進み方がミステリーっぽいです。

表紙のイラストがワカマツカオリさんだったので、選んだ一冊でした。

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2017年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

再読です。

綾崎隼の作品は、一度で二度も三度もおいしい話ですが、どういう話だったか書き出すのが大変です(._.)
時系列が行ったり来たり…。

3歳のとき、両親が飲酒運転で事故を起こし死亡。
犯罪者のレッテルを貼られ、小学校中学校と無視、いじめを受け、中卒で社会人に。
中学校の頃、転校生の舞原に、いじめられてロッカーに閉じ込められたのを見つけられ、舞原は怒りでいじめをした同級生を1週間入院のけがをさせた。
紗矢はその思い出に恋をし、舞原の元へ。
しかし、舞原の高校の先輩、朱利を舞原と間違え、また、朱利も舞原だと偽って、一か月生活を共にした。
朱利も一カ月生活を共にすれば好意を抱いても仕方がない。
元は舞原を訪ねて来た。
一か月経った今、大人になって振られるのは嫌で、母親が倒れたと嘘をつき、舞原が紗矢に告白するチャンスを与えた。
朱利はわざわざ嫌われるように、子供が産めないから付き合えない。と言い残して。
朱利の嘘で紗矢は振り回されたが、結局舞原ではなく、朱利と付き合うことに。

紗矢は交通事故で天涯孤独の身となったが、事故にあって亡くなった被害者の娘、夏音と文通をしていた。
夏音は、この事故で父が亡くなり、再婚をきっかけに兄ができ、その兄と恋に落ちたために紗矢の父にある意味感謝していた。
夏音の双子の妹、風夏は父が好きだった。

風夏は、夫が内緒で有給を取っていたことで浮気を疑った。
妊娠三十週のとき、全治胎盤で出血がとまらず帝王切開をしたが、子宮と子供を失った。
探偵をしている舞原に相談し、夫のパソコンを覗くと、双子の姉夏音が、大学の時、夫とスキーに行っている写真が見つかった。
風夏は、夏音と浮気してると思いこんだ。
夏音は夏音でわざとそう思わせるような口ぶりをした。
夏音の家に乗り込み、夫が夏音の家に帰ってくるといよいよ浮気の修羅場。
かと思いきや、夫は段ボールに犬を入れて帰宅した。
風夏は子供が産めない。
夫は犬を新しい家族、自分たちの子供として迎え入れるために準備をしていた。
その手助けをしていたの夏音だった。

風夏と朱利は高校の同級生で、舞原は後輩。
舞原と朱利は何かにつけて風夏に相談をしていた。
風夏の浮気騒動や、朱利の嘘話のおかげで、五人が顔を合わせる事態に。
紗矢は結婚していた時代があったために、事故を起こしたときの苗字と今の苗字が違ったが、姉の夏音は気付いた。
紗矢は謝ろうとしたが、妹の風夏は父が死んだことを今も恨んでいる。黙っておくようにと止められた。

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2016年03月07日

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読みやすかったし、悪くはない読後感。
でも、若い人向けかな。(苦笑)
他の人たちのレビューで何人か書いてた事だけど、
登場人物たちのキラキラネームが鼻につく感じ。

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2014年05月20日

Posted by ブクログ

表紙の絵をみて一目惚れ(・∀・)笑

世界観が好きでした。ただ少し暗いかんじがする気が...
いろんな人の目線があるので楽しめました。

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2014年04月01日

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面白かったです。初めて読む作家さんの作品。両親の交通事故から不幸の連続だった紗矢の人生、なんとか幸せになって欲しいと願いながら、零央と先輩どちらを選ぶのか気になって一気に読みました。結末はホッとしたような、ちょっと残念のような…。でもほっこりした最後でした。他の主要キャラクターの行く末が気になります

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2014年01月25日

Posted by ブクログ

絵に書いたような孤独に不幸、偶然と出会い、ずっと続く恋心、おぼっちゃまの慢心と変化、などキーワードを抜き出してみると私の嫌いな感じ。作られた恋愛物語。舞台は学校から離れ社会人や既婚者の物語となっているが、恋に絶対の信頼を置くところは高校生の好む恋愛漫画と同じだろう。

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2013年10月26日

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ネタバレ

ある雨の日の深夜、アパートの前で行き倒れていた譲原紗矢を介抱した舞原零央。
行く当てのない彼女はここに置いてほしいと懇願し、同居生活が始まる。1ヶ月が経とうとした頃、紗矢はここへ辿り着いた経緯を語りだす。
しかし、彼のほうにも彼女に話していない秘密があって。。。

今回再読したけど、とにかく紗矢の過去が壮絶で、「確かめっちゃ暗いんだよな・・・」と読むのが一番最後になってしまった。
でも改めて読んだら、他の登場人物が出てくる中盤は明るかったから昔感じた印象がちょっと変わった。
人違いから奇妙な三角関係になってしまったけど、最後は紗矢が幸せを掴んでよかった。

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2013年11月16日

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主役カップルのほうの話が微妙だなと思いました。あまり魅力がなかったな…と感じました。自分的には、風夏や夏音の話のほうが良かったです。ですが、朱利先輩の嘘には見事に騙されました。意外なところも多かったです。

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2013年05月15日

Posted by ブクログ

がっつり恋愛小説。
普段まったく恋愛小説なるものを読まないのですが、これは、表紙の絵がおっしゃれ〜と思って読んでみました。
文章は読みやすく、内容も普段恋愛モノを読んでない人が「イ〜ッッ、かいかいっ」ってなるような感じでなく素直に読めました。
が、
この小説は複数の登場人物目線で書かれ、それぞれの人物が交錯するつくりになってるんですが、確かに伏線の回収とかまぁきれいだけど、恋愛小説でこういったつくりにする必要は別にないんじゃないかな〜と、普段似たような構成のミステリを読む自分としては思いました。1個1個の話は普通に好きでしたけどね。

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2014年12月24日

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