あらすじ
《学園(アカデミー)》の暴走系美少女見習い魔術師リティーヤは、親友のミカを追って、傲慢冷酷超甘党(イジワルだけど実力派)お師匠ヤムセとともに古王国フレアバタンを訪れていた。しかし、リティーヤの持つ世界でただ一つの《昼》魔術を狙う天才女魔術師ユローナが動きだしたことから、事態は急展開! ユローナとの決着の時がついに訪れる――!! ヤムセ、キツネ顔の男、ゼストガの、リティーヤへの想いの行方(大迷走恋愛模様)も見逃せない、愛と冒険のファンタジー第4弾!!
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Posted by ブクログ
あの雪の降る日、私を助けたのは誰?掻き消されていた7年前の記憶が今蘇る。彼らの≪運命≫はここから始まった…◆これまで出来事はすべて必然だったんだと作者の策士っぷりにただ感服。ヤムセの「今はそれ以上言わせるな」の一言にはユローナしか映っていなかった彼の視界にリティーヤが入り込んだ…つまりリティーヤの言葉に救われたんだなと感じた。この時の彼の感情は普段の姿からは計り知れないものなのだろう。◆ゼストガの不本意な恋模様が楽しい♪ヤムセはリティーヤといる時が一番生きいきしてますよね(笑)虹ドロさんの事を言うのを躊躇ってる様が微笑ましい(^_^)
Posted by ブクログ
テンション最高潮!
ぼるてーじまっくすです!!
いやあああ。
みんなの過去が明らかになってきて、
ぐぐぐっ!と面白くなってきた!
んでもて。
キツネくんは意外に私好み。
執着と愛着が強くて、嫉妬深くて強引な男性キャラはツボ。
リアルにいたらつきあえないと思うけど。
虹ドロさんの正体を打ち明けようとしたところで
結局そうならないアタリのやりとりは多少ベタだけど、
そんな軽い感じがこの小説のいいところなのだと思う。