あらすじ
「極地で」。そう言ってリティーヤの前から姿を消した《キツネ》。リティーヤは彼を追い、《学園》の特別編成チームとともに魔力の嵐が渦巻く極地の遺跡へと向かう。だけど、《キツネ》をめぐってお師匠ヤムセがリティーヤに剣を向けてから、ずっと気まずい師弟関係が続いていて…? リティーヤにとっては命の恩人、ヤムセにとっては宿敵の《キツネ》との最後の対決へ――クライマックス直前、全ての運命が動き出す第9巻!!
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Posted by ブクログ
互いの身体から沁み入る熱は孤独に震える凍てついた心臓をもゆっくりと溶かしていった◆リティーヤとヤムセはまさに一心同体!(笑)彼らはもう感情がどうこうではなく、強く惹きあうとてつもない力がお互いが必要だと悲鳴を上げさせてるレベルなんじゃないかと。リティーヤの想いを理解する(あの胸打つシーン)前と後でのあのヤムセの態度の変化…せんせ!!しっかり余裕を取り戻しましたねとにやり。キツネってまだ出てくるよね…?彼のことやっと好きになれたばかりなのに…。いやいやゼストガ…あれはどう見ても愛の駆け落ちじゃないかっ(笑)
Posted by ブクログ
読み始めたら自分を律せられず、
一気に一晩で2冊も読んでしまった。
ので、実は完結をみてからこのレビューを書いているわけで。
惜しいことをした。。。
完結読む前に、どう思ったのかを残しておくべきだった。失敗。
このお話の中ごろから、
リティ、ヤムセ、キツネの関係が大きく動き出すのだけれど、
キツネ。。。
ほんとに切ないよ。
そして、ラストのヤムセとリティの展開が、
ほんっと~にヤバイ!!
めちゃ次が気になるでしょ!て。
はああ。
ドキドキする。。。