【感想・ネタバレ】球詠 4巻のレビュー

あらすじ

埼玉県大会初戦・影森高校戦クライマックス!! ハイテンポな野球と、アンダースローの相手投手・中山に苦戦を強いられる新越谷ナイン。 打開策として送り出したのは、初心者・川口息吹のコピー投法!!

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超強豪校に対してほとんど1年だけで挑む、という展開は
「おおきく振りかぶって」を思い出す。
結末もだいたい同じになりそうな…。

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2024年03月22日

Posted by ブクログ

風変わりな戦術を用いる影森に対してコピー投球が得意な息吹を送り込んだ新越谷
そのお陰か、控えピッチャーなのにパーフェクトリリーフなんて凄いものを達成してしまったよ

コピー投球を前にして落ち着かなくなってしまった影森ピッチャー。この辺りから彼女の心理描写が増え、それに影響されるように他のメンバーの表情や心の内も描かれていく構成。影森という高校名、そして第一印象で幽霊っぽいと感じていただけに、少しずつ影森の選手に対する印象が変わっていくような今回の流れは好みかも
そして少しずつ自分たちの野球スタイル、手早く試合を終えるという独特のスタイルを崩し勝ちにこだわり始める影森。そうなってしまっては影森よりも強い意志で勝ちにこだわっている新越谷が圧倒してしまうのは当たり前だよね
この漫画がどこまで続いていくか判らないけれど、成長した影森が再登場したときにどのようなチームになっているのか興味がある

そして後半から始まったのは強豪梁霊館との戦い。
まさか詠深の切り札がああもあっさり対策されるとは思わなかったよ。強豪に対して切り札が初回で封じられてしまうってかなりピンチなのでは?
まだ、第一回しか描かれていないけど、梁霊館に対して徹底して対策を練ってきた新越谷とあくまで自分たちの遣り方を変えず強豪らしい野球をしてくる梁霊館。どのような試合になっていくのだろうか?

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2018年08月02日

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